青年海外協力隊

特別な資格がなくても応募できる青年海外協力隊(JOCV)のおススメ職種 .57

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青年海外協力隊(JOCV)には青少年活動、コンピュータ技術、サッカーや柔道といったスポーツ系等100種類以上の様々な職種があります(http://www.jica.go.jp/volunteer/application/seinen/job_info/description/).。応募する際は同じ職種の中から第三希望までを提出することが出来ます。つまり職種を横断していくつかの案件に募集をすることはできず、一つの職種に絞らなければならないのです。

職種のカテゴリーは頻繁に変化しますので応募する際は常に最新情報を確認する必要があります。

さて今回はいくつかの職種を紹介したいと思います。基本的には特別な免許や資格がなくても応募できるものを中心に取り上げました。ただし大卒や社会経験、実務経験は求められることが多いです。

●コミュニティ開発
2012年の秋募集から村落開発普及員がなくなり、コミュニティ開発という職種が新たに出来ました。内容自体は変わっていません。名前を変えた理由は二つあると思います。
一つは帰国後の就職にプラスに働かせる為にレッテル貼りを変えたということが考えられます。例えば村落開発をしていましたというのとコミュニティ開発をしていましたというのでは後者の方が語意の幅が広く、受けもよくなるように思われます。
もう一つはビジネス職の強い案件を別カテゴリーに独立させたということが言えると思います。詳細は次に述べます。

●マーケティング・経営管理・輸出振興・品質管理
従来なら村落開発に含まれていたような職種を独立させてできたのがこの3職種です。JICAの狙いとしては企業でがっつりと経験を積んだ人材を集める狙いもあるようです。例えばバングラディシュの有名なNGO、BRACへ参加出来る案件もマーケティングの職種であったりしました。ちなみに僕自身もマーケティングでアメリカのNGOに参加します。

●理科教育・環境教育
理科教育という言葉を聞くと一見理系の教員免許が必須と思われるかもしれませんがそうではありません。案件によっては教員免許が必要なものもありますが、多くは必要ありません。理系の大卒が必要なものもあれば、学部が問われない案件もあります。
環境教育も同様に教員免許が求められることは少ないです。

●PCインストラクター
初歩的なPCの操作を教えるこの職種。専門的な資格や実務経験が必要とされない場合も多いです。なぜならエクセルやワードといった基礎的な指導であれば専門性よりも、ローカルな人との関係構築や指導の創造性といったものの方が重視されるからです。

●感染症・エイズ対策
この案件も特別な医療資格が求められることはあまりありません。啓発活動や予防のための組織づくりなどコミュニティ開発的な側面が強いです。保健医療分野になるので、その分野での活動経験を積みたいけれど資格がないという人にはおススメです。

青年海外協力隊(JOCV)に応募するパターンを大きく二つに分けるとします。一つは協力隊にいくと決めて、職種や案件を探すパターン。もう一つは案件がとても魅力的なので応募するパターン。つまり協力隊として海外に行きたいのか、その案件に行きたいのかということです。もちろんどちらも両立しているパターンもあります。

協力隊になんとなく興味はあるけれど、と軽く思っている方には具体的な募集内容を見ることをおススメします。(http://jocv-info.jica.go.jp/jv/)
場合によってはとても魅力的な案件に出会えるかもしれません。もちろんその案件以外で受かった場合(基本的に案件の希望は出せるが、どの案件に通るかは書類・面接の結果で決められる)には合格を辞退するということも出来ます。そしてその後また応募するということも可能です。

協力隊が批判をされる一つの要素は案件による職務内容の差が大きいからだと思われます。とても良い案件もあれば、現地に行ってから要請されていた案件が全くなくなってしまっていたということも度々起こるようです。協力隊に行くということが前提になってしまっていると案件も選べずに、活動内容が充実しない可能性がそれなりにあると思います。しかし案件ベースで選んで、それ以外であれば辞退するくらいで応募すれば充実した活動を行える可能性が高まると思います。

結論です。年2回の案件募集をしっかり見て、自分がとても魅かれる案件に応募するというのが一つの合理的な協力隊への参加の方法だと考えます。

かつろう

◆併せて読みたい記事◆

青年海外協力隊、第一希望に受かる3つの方法 vol.97

青年海外協力隊の要請(案件)選びの基準 Vol.59

青年海外協力隊って給料もらえるの?いくらなの?~協力隊の懐事情~ Vol.73

青年海外協力隊って給料もらえるの?その2~事業仕分けによる手当削減~ Vol.74

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青年海外協力隊(JOCV)はTeach For Americaになれるか? .55

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●Teach For America(ティーチ・フォー・アメリカ)とは何か。

皆さんはTeach For America(http://www.teachforamerica.org/)という組織をご存知だろうか。
大学卒業生を2年間という期限で所得の低い地域(Low-income communities)に派遣し、教育を行うという事業を行っているアメリカのNPOだ。教育を行うにあたって教員免許を持っているかどうかは問われない。

Universum社(http://universumglobal.com/ideal-employer-rankings/student-surveys/usa/)の2013年の調査では、ビジネス系学部を除く文系の学部卒(Humanities/Liberal Arts)の人気就職ランキングではAppleやNikeを抑えて第5位に入っている。ちなみにアメリカの青年海外協力隊であるPeace corps(http://www.peacecorps.gov/)は第7位に入っている。NPO等非営利セクターが上位に入ってくるというのは日本との大きな違いだろう。

2年の指導を終えた後、リーダーシップ等で社会的にも評価されるようで、例えばグーグルやGEは内定者が就業前の2年間ティーチフォーアメリカのプログラムに参加することを認めていたりするようだ。
そういえばソニーは内定者に対して2年間の入社の猶予制度を設けていたが、今はどうなっているのだろうか。無くなってしまっていたとしたら時代に逆らっているのかもしれない。

●青年海外協力隊はTeach For Americaになれるのか?

さて本題。
青年海外協力隊(JOCV)はティーチ・フォー・アメリカになれるのか。
つまり帰国後、社会的に高い評価を得ることが出来るようになるのか
新卒で協力隊に行ってきた人材を企業が採りたがるようになるのか、ということである。

現状では一部を除けばそのような社会的な評価を得ているとは言い難い
しかし今後は社会的な評価が高まると予想される。

第一に企業は今後もっともっと途上国に出て行かざるを得なくなること。そのために途上国経験者が必要になるはずだ。

第二にNPO、NGO等の非営利業界のプレゼンスが高くなること。非営利業界の認知度が高まり、社会的な地位も得ていくはずだ。寄付市場も広がるはずだ。そうなった時に途上国での活動経験へのニーズは高まり、同時に経験者への評価も高まるはずだ。

第三に日本人の価値観はどんどん多様化するだろうことがあげられる。画一的な考えや能力ではなく、色んな価値や経験を重んじるようになるはずだ。そうならなければ日本の発展は望めない。

さて以上よりマクロ要因からは社会的な評価は高まると言える。
しかし結局は協力隊の一人一人が現地での成果を上げること、そして帰国後、リーダーシップを発揮し社会に対していい影響を及ぼすことが社会的な認知・評価を上げる上で一番大切なことではないか。

協力隊出身者には、例えば留職プログラム((企業が途上国のNGOなどに数か月、自社人材を研修として派遣する制度))を行っているNPO法人クロスフィールズ(http://crossfields.jp/)を立ち上げられた小沼大地さんや、エチオピアのレザーブランドandu amet(http://www.anduamet.com/)を作られた鮫島弘子さん等様々な分野で活躍されてらっしゃる方がいる。

協力隊出身といえば、カッコいいと言われるような日が来れば、日本もますますよくなるのではないかなと思う。

かつろう

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世界の青年海外協力隊~各国の国際協力ボランティアの比較~ .45

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青年海外協力隊という存在をご存知の方も多いのではないでしょうか。
日本のJICAが途上国にボランティアを派遣する事業です。

今回は各国の国際協力ボランティアを調べてみました。

データはリンク先から適宜拾ったものなので数字の正確性はあまり高くありません。
ですので参考程度に見て頂ければと思います。

【日本】

●青年海外協力隊(JOCV=Japan Overseas Cooperation Volunteers)
設立年        :1965年
累積派遣国     :88か国
現在派遣国     :72か国
派遣期間      :2年間
累積派遣人数   :37928人
現在派遣人数   :1677人
平均年齢      :26~28歳?
http://www.jica.go.jp/volunteer/application/seinen/

【アメリカ】

●Peace corps
設立年月日     :1961年3月1日
累積ボランティア数 :21万人以上
累積派遣国数    :139か国
現在派遣国数    :76か国
派遣期間       :27か月
現在の派遣人数    :8073人
男女比率             :男性38%、女性62%
既婚比率       :独身93% 既婚7%
平均年齢             :28歳
http://www.peacecorps.gov/

【イギリス】

●VSO(Volunteer Service Overseas)
設立年     :1958年
累積派遣人数 :5万人以上
累積派遣国数 :140か国以上
現在派遣国数 :34か国
http://www.vso.org.uk/


【ドイツ】

●DED(German Developing Service)
※現在はGIZという組織になっている模様。
設立年        :1963年-2010年
累積ボランティア数 :16000人
現在派遣人数    :970人
現在派遣国数    :47か国
https://en.wikipedia.org/wiki/Deutscher_Entwicklungsdienst
http://blog.world-citizenship.org/wp-archive/6000

【フランス】

●AFVP(Association française des volontaires du progrès)
設立年     :1963年
平均       :26歳
期間              :24か月
現在派遣国数 :40か国
現在派遣人数 :350人
http://www.france-volontaires.org/
http://fr.wikipedia.org/wiki/Association_fran%C3%A7aise_des_volontaires_du_progr%C3%A8s

【カナダ】

●CUSO
設立年     :1961年
現在派遣国  :40か国以上
累積派遣人数 :45000人以上
期間       :6ヶ月-24か月まで案件により様々
http://en.wikipedia.org/wiki/Cuso_International
http://www.cusointernational.org/

【韓国】

●KOV
設立年    :1990年
派遣人数   :毎年1000人
現在派遣数 :1538人
派遣国    :43か国
期間      :24か月
http://english.chosun.com/site/data/html_dir/2010/03/22/2010032200764.html

【シンガポール】

●SIF
設立年     :1991年
累積派遣人数 :2000人
http://www.sif.org.sg/home

【国連】

●UNV(国連ボランティア)
設立年    :1971年
平均年齢   :37歳
累積派遣数 :50000人以上
http://en.wikipedia.org/wiki/United_Nations_Volunteers

かつろう

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ダイエットのススメ~青年海外協力隊の健康診断~ .14 

青年海外協力隊の健康診断は厳しいという話がある。
基本的には公表されている基準値内であれば問題がない
(http://www.jica.go.jp/volunteer/application/senior/apply/physicalcheck/advice.html)

しかしこの数値を少しでもはみ出ていればアウトになる可能性もある。

※2014年7月7日追記:少しはみ出ているくらいなら条件付き合格になるということも聞きました。

実は僕は一度健康診断で落ちてしまっている。BMI値である。簡単に言えばデブ過ぎたのだ。
面接にも行けず、書類で落ちた。結構ショックだった。

それを受けて本気でダイエットを決意する。
結果からいうと10㎏以上のダイエットに成功し
見事BMI値を範囲内に収めることができ、健康診断をクリアすることが出来た。

その時のダイエット方法は下記3つだ。

1、カロリーコントロール

1㎏体重を減らすためには7200kcalを消費する必要がある。

基礎代謝と消費カロリーの合計より摂取カロリーを引いたものの合計が7200カロリーに到達すれば1㎏痩せるというわけだ。

基礎代謝とはなにもしなくても消費するカロリーのこと。
例えば心臓を動かしたり、呼吸したりするときに自然と消費される基礎的な代謝のこと。
年齢と性別、筋量などによってまちまちだが、例えば27歳70㎏の場合は1日だいたい1700kcalくらいになる。

消費カロリーとは運動などによって消費されるカロリーのこと。特別運動などしなくて普通に生活をしていると上記条件の場合500kcal~800kcalくらいに収まると思われる。

摂取カロリーとはその名の通り、食物やサプリ等摂取したものから得られるカロリーである。

式にすると以下になる。

【基礎代謝+消費カロリー】-【摂取カロリー】=燃焼カロリー

スケジュールを立ててこれを実行する必要がある。
例えば3か月で5㎏痩せるという計画を立てたとしよう。
その場合は1日に燃焼させなければならないカロリーは、5㎏×7200kcal÷90日で400kcalになる。

上記に基づいて考えると例えば27歳70㎏の男性の場合は下記になる。

1700kcal(基礎代謝)  500(消費カロリー)  ?? =400kcal

つまり毎日1800kcal以下の摂取に抑えれば3か月で4㎏痩せるのだ。

しかし運動も織り交ぜた方が良い。なぜなら筋量が下がると基礎代謝自体が下がるからだ。よくリバウンドが起こるのもこのせいと言われる。つまり一時的に筋量を減らして体重を落とした場合、基礎代謝自体が下がってしまい、痩せにくい体になってしまうからだ。運動をすれば消費カロリーが増えるし、基礎代謝も上げることが出来るので短期的にも長期的にもダイエットに良いというわけだ。

2、糖質コントロール

カロリーと合わせて糖質の摂取量をコントロールする必要がある。
糖質とは例えば砂糖などがそうだ。また炭水化物も糖質になる。
厳密には炭水化物から食物繊維を引いたものが糖質となる。
例えば炭水化物80g、食物繊維5gのものであれば75gが糖質ということになる。

・肝臓は糖質を100gまで貯蔵しておくことが出来る。
・それを越えた摂取を行った場合は脂肪となる。

ということが言える。つまり糖質を一度に100gまでなら摂取しても脂肪にならないということになる。


・1時間で少なくとも脳は6gの糖質を消費する。

ということであれば例えばお昼の12時に100gの糖質を摂取した場合、
夜20時には48g消費していて、52gは残っていることになる。
つまりその消費分の48gは摂取してよいということになる。

このように常に糖質が100g以下の状態を保っていれば脂肪が増えることはない

よく炭水化物抜きダイエットというのを聞くが、炭水化物を完璧に立ってしまうのはダイエットに逆効果だと思う。なぜなら糖新生が起こるからだ。糖新生とは脳に必要な糖質が足りなくなったときに筋肉を分解して糖質を作り出す作用だ。つまり一時的には筋量が落ちて体重が減るかもしれないが、痩せにくい体を作ってしまうことになるからだ。

3、血糖値の上がり方コントロール

野菜などの食物繊維を食事の初めに食べることによって
血糖値の上がり方を緩やかにすることで脂肪の増加を抑制することが出来る。
その理由は下記。

・血糖値の上昇が急だと大量のインスリンが分泌される。
・インスリンという物質が出ると脂肪の備蓄が促進される。
・食物繊維から先にとると血糖値の上昇をゆるやかにすることが出来る。

つまり食物繊維、野菜から先に食べることで血糖値の上昇がゆるやかになり、インスリンの分泌が抑えられ、脂肪が取り込まれにくくなるということだ。野菜でクッションをつくってから食事をすれば太りにくいということだ。

まとめ


・まずはいつまでに何キロ痩せたいのかという計画を立てる。
 そこから日々、どれだけカロリーを燃焼させればよいのかを計算する。
 出来るだけ運動もする。
・糖質を100g以下に保つように意識する。バカ食いしない。
・食事の初めには必ず野菜を食べる。

かつろう

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青年海外協力隊への批判~その2~ .12

青年海外協力隊に行くという話をすると
否定的なことを言っていただけることもある。
大変有難い。

前にも同様のタイトルのブログを書いたが
新たに頂いた批判についても書いていこうと思う。
以下問題点を3つ。

●●①2年間の成果が低い●●

『協力隊として派遣されて2年間で出す成果が低い。
2年という期間コミットするのだからもっとしっかりした成果を出さないといけない。』

確かに協力隊として自他ともに満足のいく成果を出せたという話は
あまり聞かない。

何故か。

まず第一に成果を出すことを目標として派遣されていない。
JICAとしては途上国に人をおくることそれのみで、ソフトの支援という価値があり
そもそも派遣後に成果を出すことを期待していない。
そのチェックも行われていない。

そして派遣される人の語学は2か月かけて訓練するが
プロジェクトで、仕事で成果を如何に出すかといった内容については
しっかりと訓練をしない。(僕が知らないだけでしているのかもしれないが。)

例えばリサーチや統計の能力を上げる研修や
モニタリングとエバリュエーションの概念・方法等をみっちりと
叩き込んだ方がよいのではないか。

●●②企画調査員(ボランティア)●●

派遣された青年海外協力隊員を取りまとめる
企画調査員(ボランティア)という職種の人がいる。
(http://partner.jica.go.jp/resource/1365658150000/shigoto/we.html)

この役割の人が青年海外協力隊の相談にのったり
ファシリテートをするのだという。
他にも案件開拓なども職務のようだ。

協力隊員あがりでこの企画調査員(ボランティア)に
なる人もいると聞く。

採用要件にも途上国で居住経験を求められるように
ある種、同じような背景の人間ということになる。

同じような人間が調整をしては、場合によっては
化学反応を起こせず高い成果があげられないかもしれない。

ビジネス畑でガツガツやってきた人や
コンサル的な能力にたけた人をこのポジションに配置すれば
協力隊員は2年間でさらに成果が出せたり、成長出来たりするのではないか。

●●③英語が出来ない●●

2年終わって帰国後、英語が出来ないということがあるのではないか。
もちろん人に依るし、案件による。

しかし現地語を中心に使っていたり、
英語であっても現地なまりがものすごく
強かったりする場合が多いように思う。

また別のエントリーでも書こうと思っているが
途上国で生活をしていても
英語能力は大して伸びないと僕は思う。

かといって現地で英語能力を自己学習で
伸ばす努力をしている人は少数派なのだと思う。

●●●
●●

では①の問題に対して成果を出す為にはどうすれば良いか。

まずは派遣前に事前の情報収集を行い問題に対しての
知識や意見を深めておくことである。
自らが関わる問題に対して専門家とは言わないまでも
かなりの所までは知っておくべきだ。

勿論事前の2か月の研修で身に着けられる部分もあると思う。
でも間違いなくそれだけじゃ足りない。
研修だけで、誰かに教わるだけで足りるなんてことはこの世の中に存在しないと思う。
常に自分自身で勉強しなくちゃ絶対にほしいものは手に入らないと思う。

次に重要なのは派遣されてからだ。
与えられた職務、課題、問題をしっかりと捉え
どのようにすればその問題解決に近づくかを真剣に考える。
そして単に目の前の問題を解決するだけではなくて
スケールアウトしていくように、解決が拡大していくように考えなければならない。

その為には色んな人に、色んなことを相談できるように
しておかなければならない。
勿論任国においてもそうだが、
日本や他の国にいる人にも相談できるようにしておく必要がある。

③に関しては常に自己研鑽の心を忘れずにいようと思う。
僕は任国での業務で英語を使用する予定だが、
それだけではまず英語は上達しないと思う。
それに合わせて自分で英語が上達するような
仕組みを日々の生活の中に埋め込まなければならない。

例えば下記。
・リーディングの為にスタンフォード・ソーシャル・イノベーション・レビューを読む。
(http://www.ssireview.org/)

・リスニングの為にTEDを毎日聞く
(http://www.ted.com/)

・スピーキングの為にTEDをシャドーイングしたり、
あるフレーズや文節を丸暗記したりする。

つまるところ青年海外協力隊としての看板で任国に赴任するというのではなくて
自分自身の看板で赴任するという意識が大切なのかなと思います。

先に自己があって、自らの事業を行うというような当事者意識を持てば
自ずと成果や日々の成長も違ってくると思う。

かつろう

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青年海外協力隊への批判 Vol.2



●●青年海外協力隊への批判●●

青年海外協力隊に行くという話をすると
有難いことに5~6割の人に否定的な意見を行っていただけます。
2~3割の人は肯定的、あとの人はあまり青年海外協力隊を知らないという割合。
(青年海外協力隊 http://www.jica.go.jp/volunteer/application/seinen/)

協力隊に行く身としては何としても成果を出して
自らも成長したいと考えています。

協力隊の成否については下記が詳しいと思います。

青年海外協力隊の良し悪し
(http://blog.livedoor.jp/toshiharuyamamoto128/archives/51901806.html)

自分なりに否定的な意見を下記に書き出すことによって
自らの戒めにしたいと考えます。

1、任地で旅行ばかり行って仕事をしない。
2、任地で大した活動が出来ない。
3、帰国後の進路が不安定。
4、他にもより良い選択肢があるのではないか。

1、3に関しては本人に依存するという部分が大きいのではないでしょうか。
帰国後も大して就職や進路に対する支援をしてもらえないのは事実だと思います。
しかしそのような要件は個人単位でなんとでも挽回できるものだと考えます。

2に関しては確かに自らでコントロールが効きにくい要素かもしれません。
実際赴任していってみたら、仕事がない、組織もないなんてことも聞きます。
その場合自らで仕事を作り出す、大した活動は出来ないかもしれないが
目の前のことに本気で全力で打ち込む。
そういったことで挽回できるのだと考えます。

4。確かにほかにもっと良い選択肢もあるかもしれません。
しかし国際協力業界でキャリアを積もうと考えたときに
僕のような素人が採れる中では
良い選択肢ではないのではないかと上のリンクのように思います。

●●正解についての誤謬●●

よくどの選択肢を取るのが正解かと悩んでしまう。
しかし一歩引いてそのように考えている時点で間違っていると感じます。

そもそも選択肢において正解というのはないように感じます。
『選んだ選択肢を正解にする』という方が前向きで、本質的な気がします。

そもそも経歴で勝負をしたりするのではなくて
自らの中身で勝負すると考えれば経歴においても正解はないと思います。

つまるところ正解は与えられたり、存在しているものではなくて
自らで作りだすものなのかもしれません。

●●まとめ●●

協力隊に行くということも、それ自体が正解かどうかということを
考えること自体がそもそもナンセンスで
行くのなら、それを最大限大きな価値のある経験にするために
どうするかということを考え始めるべきなのだと思います。

2年後胸を張って帰国できるように
マラウイでも日々是精進して行きます。

かつろう

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