今回はメモ程度の雑記です。
習慣って大切だなとふと思いました。
「努力を努力と思わない」というようなことを聞くことがたまにあります。
当たり前のように努力するというようなニュアンスで。
これって結局、練習や勉強を習慣化出来ていることなんじゃないかと思います。
僕自身マラウイに来て自分の英語の出来なさに絶望しました。しょっぱな職場のミーティングに参加して自分の役立たずっぷりが悲しくなりました。3日間まるまるミーティングのセッションだったのですが、それが終わった時には劣等感やらなんやらで禿げるかと。
それから毎日仕事を終わってから家に帰って英語の勉強をしてるわけです。ディクテーションとか速聴とか、シャドーイングなんかもやってますがメインは英語のドラマを聞いてます。フレンズとかグリーとか。
職場から家に帰ってきてご飯を作って食べる。その後だいたい6時30分とか7時とかくらいから1時間?2時間くらい英語をする。これはもはや日課になってます。習慣化しているので特別努力しているという感覚もなかったりします。(ドラマ見てるからかもしれませんが笑)
実はこれを習慣に出来る背景にもまた別の習慣があります。
どういうことかというと、サラリーマンをしていた時の生活リズムの習慣です。営業の仕事をしていた当時、朝7時過ぎに出勤して9時半とか10時くらいまで仕事をするという生活をしていました。そして色々な数字に追われるので、常に高い集中力を保ったまま仕事していました。つまり1日10時間以上緊張して、エネルギーを使い続けるという習慣が身に着いたのです。
この生活習慣の土台があるので、職場を5時とかに上がって家に帰って来てもまだまだ体力も精神力も有り余っているわけです。ましてや、仕事に対する緊張感もサラリーマン時代の方が格段にありました。なので家に帰ってからも色々とやる気が出てくるのです。
言ってみれば、頑張って努力しよう!と考えた時点で既に出遅れている可能性が高いということです。当たり前のこととして、日々自分が向かいたい方向に進んでいるのがベストな気がします。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
マザー・テレサ
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こんにちは。
仕事のできる人は、プライベートが充実していたり、
さくっと短時間で集中して取り組むことができますよね。
私は、ついダラダラ取り組む習慣があるので、
見直していかなくては・・と思います。
トライアスロンやる人はお金持ちが多いという話も聞いたことがあります。仕事しっかりしてる人の方がプライベートにも本気で打ち込んだり楽しんだり出来るんでしょうか。
僕は仕事もプライベートもぎりぎりになって初めてやりだす癖もあるのでなんとかしないとなと思ってます。