約70日程のナイジェリア滞在を得てナイジェリアのラゴスにあるムルタラ・モハンマド国際空港より出国をした。いくつか気を付ける点を下記にまとめたいと思う。ナイジェリア・ラゴスの空港についたら気を付けるべき6つのこと と併せてみて頂けばより効果的かと。
メーカ営業→日系NGO→青年海外協力隊→南アフリカ+ナイジェリアMBAのブログ。
約70日程のナイジェリア滞在を得てナイジェリアのラゴスにあるムルタラ・モハンマド国際空港より出国をした。いくつか気を付ける点を下記にまとめたいと思う。ナイジェリア・ラゴスの空港についたら気を付けるべき6つのこと と併せてみて頂けばより効果的かと。
アフリカのトイレは基本的に洋式だ(田舎ではpit latrine、穴トイレと呼ばれる地中に穴を掘って、穴の周りをレンガなどで固めた簡易トイレが多いけれど)。ヨーロッパの植民地だったことが影響している。アジアの途上国が和式中心なのに比べると日本人としては快適に感じる人が多いかもしれない。
しかしこの洋式トイレが汚れていることが多い。男子トイレの例だが、具体的には便座をあげずに小をする人がいて、便座に座ることが物凄くためらわれることがある。もちろん全ての便座が汚れているわけではないし、その施設のレベルにもよる。高級であればあるほど汚れは少ない(汚れる頻度が少なくまた掃除頻度も高いため)。ただある程度しっかりしている施設であっても結構汚れていることが多い。感覚的には6~8割くらいの便座は汚れている。もちろん便座以外にも地べたであったり洗面所なども汚れていることがあるけれど。トイレがこのように汚れる理由を考えてみた。
ナイジェリアはアライバルビザがなく、事前に各国のナイジェリア大使館でビザを申請しなければならない。詳細は在日本ナイジェリア大使館(http://www.nigeriaembassy.jp/nigeria_j/visasection/)で確認が出来る。少しだけ特別な要件としては観光ビザを取得する際にどこで何をするのかという英語のレターを用意する必要があるというところだ。具体的に日程までは書く必要はないが、訪れる予定の場所や都市、泊まるホテル等の概要をA4一枚程度にまとめて提出しなければならない。普通に申請すれば問題なくビザはおりる。また観光ビザを初めて申請する場合はシングル入国のビザしか取れず、マルチ入国のビザは取得出来ない。
よく“これからはアフリカの時代だ”、“アフリカは最後のフロンティアだ”ということを聞くことがある。これに関しては100%賛成だ。人口や経済の伸びを考えれば中国やインドに次いでアフリカを無視して考えることは出来ないと思う。
先週の金曜日アフリカビジネスカンファレンス(http://www.lbsabc.com.ng/)に参加してきた。同カンファレンスは僕が通っているラゴスビジネススクールが毎年主催しているイベントだ。MBAの学生が中心となって企画運営を行う。リンクを張ったウェブサイトもクラスメートが作ったものだ。直前は授業中にPHPの内職をしたりしており、皆結構頑張っていた。参加企業や、参加者とのネットワーク構築や、学生同士のチームワーク向上にも繋がるのでMBAでこういったイベントを企画するのは面白いなーと。
2ヶ月前、2017年の1月はじめにラゴスにあるムルタラ・モハンマド国際空港に到着した。その際に感じた気を付けた方が良い点を下記まとめてみた。
トーマス・フリードマンというアメリカのジャーナリストがマクドナルド理論たるものを唱えたそうな。(一般的にはthe Golden Arches Theoryという名前で知られているよう)。
ケープタウン大学のプログラムの1つとして、世界各国のビジネススクールに交換留学を出来るのですが、1月から3月までナイジェリアのラゴスにあるLagos Business Schoolに交換留学をすることになりました。昨日からラゴス入りしています。
色々と忙しくてブログ更新する時間がとれなそうなので、ツイッターを始めました。時間がとれればブログも更新したいと思いますが、取りあえずはツイッターで情報を発信していければと思います。ナイジェリアの情報はまだまだ少ないと思うので少しでも現地の感覚をお伝えできればと思います。
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カツロー@カツカツ日記
是非フォローして頂ければ幸いです。
かつろう
2000年、ジンバブエのムガベ大統領は白人農場主から強制的に土地を取り上げ黒人のジンバブエ人に分配した。ファスト・トラックと呼ばれるその政策が経済の破たんにつながり、歴史上稀に見るハイパーインフレを引き起こした。1980?年から30年以上にわたりジンバブエを独裁しているムガベ大統領は国内の大多数を占める黒人からの支持を維持するためにこの白人追放政策を実施した。
アフリカ大陸南部に位置するジンバブエに1週間滞在し、各地を観て回った。訪れる前までのジンバブエに対するイメージと、実際のそれとは全くといっていいほど違っていた。人は親切で、都市は洗練されており、空気は開放的だった。そしてそれを形づくる教育の基盤がしっかりしていることにとても驚いた。