ザンビアやマラウイでの組合制度的なタクシーの仕組み .154

タクシー

ザンビアの首都ルサカにあるJICAドミトリーの近くにはいつも複数のタクシードライバーがたむろしている。何故そこでたむろしているのか疑問に思って、ドライバーに聞いてみた。街の中心地で、どこにでもアクセスが良いからかと思ったがそうではないらしい。駐屯地の立地だけで言えばもっと良い場所もあるようだ。答えは、そこのグループに属しているからというものだった。

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マラウイで事業をする上で気をつけたい季節性 .147

季節性を表す為の雪だるま

ビジネスや非営利活動など事業をする上で、季節柄を抜いて考えることは出来ません。例えば日本の旅行業であれば年末年始やゴールデンウィークやお盆といった時期はとても重要な時期になります。他にもクリスマス商戦は小売り業にとっては重要となります。

ではマラウイではどのような季節性を考慮する必要があるのでしょうか。

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差別の深淵 .142

差別対抗したキング牧師

?●「チャンチュン」

マラウイでは道を歩いていると「チャンチュン」と現地のマラウイ人から声をかけられることがある。これは中国人をバカにした呼びかけだ。基本的にアジア人であればこの呼びかけをされる。日本人であろうと中国人であろうと。これはマラウイに限ったことではなく、アフリカ諸国で見られる。例えばタンザニアのザンジバルでは「チーナ」というような呼びかけをされる。

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マラウイで「雨が降らないとニワトリが安くなる」のはなぜか .141

干ばつと木の画像

今日2014年12月18日、やっとこさリロングウェでも雨が降りました。雨季の始まりです。それを記念して久々にブログを更新したいと思います。ちなみに南部では先週から降り始めていたらしいですが。

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