ナイジェリアのビザを取得する際に気を付けるべき3つのこと

ナイジェリアビザ取得の手続き

ナイジェリアはアライバルビザがなく、事前に各国のナイジェリア大使館でビザを申請しなければならない。詳細は在日本ナイジェリア大使館(http://www.nigeriaembassy.jp/nigeria_j/visasection/)で確認が出来る。少しだけ特別な要件としては観光ビザを取得する際にどこで何をするのかという英語のレターを用意する必要があるというところだ。具体的に日程までは書く必要はないが、訪れる予定の場所や都市、泊まるホテル等の概要をA4一枚程度にまとめて提出しなければならない。普通に申請すれば問題なくビザはおりる。また観光ビザを初めて申請する場合はシングル入国のビザしか取れず、マルチ入国のビザは取得出来ない。

ナイジェリアビザ取得で気を付けるべきこと

1、観光ビザの3ヶ月は3ヶ月の滞在許可ではなくて、3ヶ月以内の入国許可

ナイジェリアのビザ取得に関して一点気を付けねばならないことがある。それは在日本ナイジェリア大使館(http://www.nigeriaembassy.jp/nigeria_j/visasection/)にある、観光ビザの有効期限90日間という表記はナイジェリアに滞在できる有効期限ではなくて、入国できる有効期限なのだ。どういうことかというと、僕の場合2016年の12月19日に申請をして21日にビザを受け取りにいった。ビザにthree monthsという記載があったので、てっきり3月18日までナイジェリアに滞在することが出来るビザだと思ってしまった(発行日はビザを申請した12月19日付け)。しかし実はこれは間違いで、発行日から3ヶ月以内に入国することが出来るビザだったのだ。つまり3月18日までの間のうちにナイジェリアに入国できるということだ。実際パスポートに貼られるビザに英語でValid for presentation at a Nigerian port within three months of date of issue if passport remains valid(有効期限が残っているパスポートの場合、ビザ発行日から三か月以内のナイジェリア入国に有効)と書かれている。

2、入国スタンプ

そしてナイジェリア入国に際してイミグレーションでスタンプを押されるが、実はこの入国スタンプは日付の下にpermit to stay one month from date of arrival (到着日から一か月間の滞在許可)という文字がかすれかすれで記載されている。もちろんイミグレーションオフィサーからは何の確認もない。

3、56日以上の滞在の場合は移民局に届け出ることが必要

さらに56日以上ナイジェリアに滞在する場合は移民局に届けることが必須となっている(http://www.ng.emb-japan.go.jp/j/anzen.html)。もし56日以上~90日以内の許可なしの場合は200$の罰金、90日以上の場合は1000$の罰金、確かその上にはさらに2000$の罰金といった規則があった。入国の際には一切知らされないが、出国の際にはイミグレーションを越えた所にバナーで記載がある。

ケーススタディ

結局自分の場合は上記1×2×3のトリプルコンボだった。まず滞在許可と入国許可を取り違えており、勝手に3月18日までナイジェリアに滞在できるものだと勘違いしてしまった。次に入国スタンプを確認せずに勝手に日付だけのスタンプだと思って1ヶ月を越えての長期滞在をしてしまった。さらに滞在期間が約70日程だったので56日を優に上回ってしまった。これが出国時のイミグレーションで発覚した。数人の軍人にパスポートを人質に詰め寄られたけれど、なんのとか切り抜けて搭乗することは出来た。犠牲は小さくはなかったけれど。

旅行でナイジェリアに渡航する日本人は多くない。またその場合も、ビザを取って1ヶ月以内の短期での出入国がほとんどだと思う。だからあまり上記のようなことは起こらないとは思うけれど、もし少し長い間ナイジェリアに観光ビザで入る人がいる場合は上記が役に立てばと思う。

 

かつろう(@ka26oo)

 

おまけ

実は日本で申請する前に、ウガンダのカンパラでナイジェリアのビザの申請をしようとしたのだけれど出来なかった。在ウガンダナイジェリア大使館のビザ発行のシステムが不具合を起こしているらしく、数か月ビザ発給を止めているとのことだった。アフリカ旅行中にナイジェリアのビザを申請する場合はこういったこともあり得るので、事前に日本で申請しておくかもしくは他の国で申請する場合でも余裕を持って対応することが必要。

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