30代の方向性 .158

20151229_184101

僕は1985年生まれだ。昨年2015年で30歳を迎えた。自分の歳と西暦の刻みの区切りが良くて便利だ。2016年になったということもあり物凄く簡単に今までを振り返って、これからのことを大局的に考えたい。

20歳~25歳までの5年間(2005~2010年)

大学期間(正確には19~24歳だけど)。1年間浪人をして大学に進学したために、2005年に早稲田大学商学部に入学をした。街に信号も電車もないド田舎から東京に出てきて、5年間かけてなんとか大学を卒業する。大学時代は色んなことにチャレンジした5年間だったと思う。サークル、インターンシップ、ゼミ、就職活動、バックパックでの国内外の旅行や短期留学。エネルギーは人一倍大きかったけれどそれをどう使っていいのか、どっちの方向に使っていいのかということがわからなかった為とにかく色んなものに食いつき、色んな人と関わった。

25歳~30歳までの5年間(2010~2015年)

社会人期間。1年間留年したため2010年に卒業。新卒で株式会社キーエンスの制御機器事業部に。2012年7月に退職し、8月~2013年5月までNPO法人かものはしプロジェクトに。そして2013年7月~2015年9月までは青年海外協力隊としてPSI Malawiに配属。2015年10~12月は株式会社ビザスクに御世話になる。制御機器メーカ、日本のNPO法人、アメリカのNGO、WEBサービスのスタートアップにて、日本、カンボジア、インド、マラウイで色んなことに励む。5年間の内、後半半分はほとんど海外にいた。社会人として幅広い経験を積めた。色んなことに取り組む中で自分が本当にやりたいことを少しだけ理解できるようになってきた。

20代の総括

20代は学ぶ期間であったと感じる。大学はもちろん、社会人となってからも学ぶことが非常に多かった。もちろん生涯に渡って何かを学び、成長していくことは疑いがないけれど、それでも20代は学びが中心になった10年間だった。また何か影響を与えられるとしても組織に対しての影響までだった。その組織の売り上げに貢献するだとか、その組織の基盤を強化するだとか、そういったこと止まりだった。もちろんその組織への影響が、社会への影響になるのだけれど、直接的に社会に影響を与えられているという感覚はそこまで強くなかった。自分が貢献できる部分はあったにせよ、例えば誰か他の人でもその仕事を行うことができたように感じる。特に大きな組織の場合はあくまでも組織への汎用的な貢献しか出来ていなかったように思う。

30代の方向性

さて本題。30代はまず第一に社会に対しての影響・貢献できる度合を増やしたい。20代で学んだこと、これから学ぶことを基礎にして社会に対峙したい。出来れば直接的であれば直接的である方が良い。全ての仕事は社会の為とも言える。働いて税金を納めて、その税金で政府が福祉を行えば、原資としてそれはとても立派な事だ。だけれど僕は出来る限り近い距離間で社会に貢献して良い方向に近づけて行きたい。個人として影響力を発揮できるようになりたい。

抽象的な感覚としては、“社会の中に自分がいるのではなくて、自分の中に社会がある”という感覚で生きたいと思う。社会と言う枠組みがあって、その中での比較やものさしで生きるのではなくて、自分のやりたいことを本質的に感じて、生き方をしっかりと作り上げて行って、それがまずある上で社会というものに対峙したい。

30代の第二はアフリカ。アフリカに生涯関わり続けるかもしれないしそうじゃないかもしれない。嬉しいことに自分でも自分の変化が読めないので確定的にはわからない。ただ現段階では30代は出来る限りアフリカに関わり続けたいと思う。アフリカに全てを賭すというよりは、自分という器の中にアフリカが一つのコンポーネントとして入っているイメージ。アフリカは機会も問題も世界で一番多い地域だと感じるので自分の命を燃やすことに価値をとても感じる。

2016年

2016年は30代の幕開けの一年であり、とても大切な一年。南アフリカのケープタウン大学のMBAに留学をする。アフリカを自分のフィールドにする為の基礎を築くと共に、ビジネス・マネジメント・アントレプレナーシップといったキーワードで社会に影響力を与えていけるような資質を開花させる為の1年間にしたい。具体的な目標としてはまずMBAをしっかりと卒業すること(含む:同級生としっかりとした関係性を構築すること、アフリカ×ビジネスという分野の知見を深化させるetc..)が念頭にある。2016年のもう少し抽象的な位置づけは上記で書いた30代の方向性の始まりにある。20代の学びの期間を礎に、30代は自分の人生を社会を良い方に変革していく為の存在に近づけたい。その幕開けとしてのとても重要な一年であることは間違いない。

 

自分に対する、そして世界に対する考え方や感じ方は常にどんどん変化していくので、このように考えていることがこの先どうなっていくかは全くわかれないけれど、今現時点で自分の中にあるヴィジョンを見える形にしておくことは大切だと感じるので書置き。刹那刹那の最適解に対して努力を続けていくことで少しづつ、なんか自分の人生に対しての納得感があがる気がする。

 

かつろう

SNSでもご購読できます。

コメント

  1. はらさちこ より:

    かつろうさんのブログ、いつ見ても刺激的で面白いです。日本で見ていたのですが、自分も協力隊で2016年1月から偶然同じマラウイに来てしまいました。笑

    入れ替わりになりましたが、今後もブログ拝見させていただければ幸いです!応援しています!

    1. hitonowa85 より:

      はらさん、コメント頂きましてありがとうございます!
      マラウイにいらっしゃるということ不思議な縁を感じます。マラウイでの2年間はとても刺激的になると思いますので思う存分楽しんでください!!!

コメントを残す

*