マラウイで起こった奇跡 .164

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先日iphone 4sからiphone SEへと買い替えをしたので、それにちなんだ去年マラウイにいた際に起こった奇跡的なエピソードを紹介したいと思います。

とある日、青年海外協力隊として首都のリロングウェにあるNGOのオフィスで仕事をしていました。受付から内戦で電話がかかって来て、曰く、警察の人が僕宛てに訪ねてきているとのこと。何か悪いことをしたか?と焦りましたが特に心当たりもなかったので取りあえず話を聞くことに。

ポリスメン1「一か月前くらいにスマフォなくした?」

かつ「うん、なくしたよ」

ポ「どんなスマフォ?」

か「iphone 4s」

ポ「何色のカバーがついている?」

か「赤色のやつ」

ポ1「この人のっぽいね」

ポ2「そうっぽいね」

・・・・・・

実は1ヶ月半くらい前にiphone 4Sをミニバス(トヨタハイエースの中古を使った公共バス)の中で落としてなくしてしまってたのです。基本お金になりそうなものを無くしたら返ってくる可能性は皆無に近いので正直諦めていて、警察にもいったりしませんでした。日本にいたころから3年以上愛用していたので物凄くショックでした。ですが、なんと1ヶ月以上の時を経て手元に帰って来ました!経緯としてはミニバスに乗っていたアマイ(マラウイのチェワ語でお母さんの意味)が拾って警察に届けてくれたらしく、待ち受け画面を上記写真にしてたということもあり、バスに乗っていた東洋人のものだということを手掛かりに警察が捜索してくれました。一か月間以上かけてバス沿線を聞きこみしてくれて東洋人が働いているところを突き止めてくれたらしい。発見してくれたアマイに謝礼として2000クワチャ(400円弱)渡したけれど、本当に助かりました。

警察に持って行ってくれたアマイも、そしてバス沿線の東洋人という手がかりから探し出してくれた警察にも、本当に感謝しました。ロックを解除できなかったから謝礼目当てで探してくれた、という線ももちろん濃いのですが、スマホ屋さんとか持ち込んで売らずにしっかりと持ち込んでくれたアマイと、届けられた遺失物の持ち主をわざわざ探し出してくれた警察の行動は奇跡だと思っています。

The warm heart of Africaと呼ばれるマラウイの国民性が出たエピソードだと思います。

 

かつろう

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