NPOの存在意義 .15

会社とNPOには様々な違いがある。

例えば株式会社は株式発行による資金調達を行えるが、NPOは行えない。
逆にNPOは事業収入のみならず、寄付・会費収入、助成金・委託金収入といった
様々なファンド源を利用することが出来る。

そういった資金面や、税制面、組織面など様々違いがあるが
最も大きな違いは組織の存在意義にあると思う。

会社は基本的には、組織として永続させることが一つの命題であると言える。
利益を出し続け、社会から必要とされ続けなければ永続することは出来ないからだ。

しかしNPOは全く逆なのだ。一刻も早く解散することを目指すのだ。
そのNPOのミッションとしている問題がなくなり、
NPOの存在意義がなくなることが最も目指すべき状態なのだ。

存在意義がなくなることが
存在意義という一見矛盾しているかのような状態にあるのがNPOなのだ。と思う。

“組織を存続させる為だけにやるくらいなら、一刻も早くやめた方がいい”
尊敬する人の言葉だ。カッコいい。

個人の人生においてもただ生き永らえることを目的とするのではなく、
存在意義を定義し、その意義を全うできたと感じられたら潔く消滅出来るような、
そんな爽やかな心持ちでいたい。

かつろう

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