アフリカの大学の写真紹介:ケニア・ナイロビ大学、ウガンダ・マケレレ大学 .49

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今回はアフリカの大学のキャンパスの様子を紹介したいと思います。
写真が中心の記事になりますが悪しからず。

●ケニア・ナイロビ大学
まずはケニアのナイロビ大学。名の通り首都のナイロビにあります。
ダウンタウンからナショナルミュージアムへ向かう途中にあります。
街の中心地にあるのでアクセスはとても良いと言えます。

まずは入口。

校内の様子。

近代的なオブジェ

緑もかなりたくさんあります。

中国や韓国のプレートは発見出来たのですが、日本の痕跡はなし。京都大学のアフリカ研究所もあるらしいのですが発見は出来ず。

各建物の前には金属探知機を持ったガードマンが二人ずつ立っており、荷物確認をされます。形骸化していてかなり適当にやってますが、それでも少し窮屈さを感じました。

図書館の中も学生でないと入れませんでした。見学だけとお願いをしても断られました。

どこか良くも悪くも都会のドライさを持っている印象を感じました。

●ウガンダ・マケレレ大学
次はウガンダのマケレレ大学。
首都のカンパラにあるウガンダ一の大学です。

マケレレ大学の校章

校舎の印象を一言で表すと、広い!
車で移動する人もたくさんいます。

中央図書館。休館日の為残念ながら入れず。

校舎内の様子。
ムスリムの為のモスクも併設されていました。
今後日本でもムスリムの旅行者や留学生が増えればこういった施設が見られるかもしれません。
各建物にも自由に入ることができ、声をかけてくれる人もいたりとナイロビ大学に比べて自由な校風があるのかなと感じました。それはナイロビに比べると田舎のカンパラにあるからなのかもしれません。
校内はとても広く、すごくリラックスが出来る空気が全体に漂っていました。

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もともとケニアのナイロビ大学、ウガンダのマケレレ大学、そしてタンザニアのダルエスサラーム大学の三校は同じ学校で東アフリカ大学と言ったそうです。ダルエスサラーム大学にも行きたかったのですが時間の関係上今回は訪れることが出来ませんでした。
実は僕自身アフリカの大学の大学院に行くことも一つの選択肢として考えています。
実際に授業を受けたわけではないので、大学の質はわかりませんが
単純な訪れた感想としてはやはり予想以上にしっかりしているという印象です。
改めて書きたいとも思いますが、アフリカは上から下に援助する対象ではなくて
肩を並べて共に歩んでいく存在だと強く感じています。
一か月アフリカに滞在して強烈に痛感しました。
かつろう

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