南アフリカ・ケープタウンで家やアパートメント、宿を探す方法 .160

飛行機

南アフリカはケープタウンに来て2ヶ月と少しが経ちました。

3月に入りやっと今年1年間住むところを確保できました。これからケープタウンに留学なり仕事なりでいらっしゃる方に参考になるように家やアパートメントを探して住む方法をまとめたいと思います。

短期旅行者、短期滞在者の方

旅行や仕事で数週間滞在する方は当たり前ですがまずはExpedia(https://www.expedia.com/)やBooking com(http://www.booking.com/)、Agoda(http://www.agoda.com/)などで宿を探されると思います。これがもっとも一般的な方法だと思います。また宿のサイトに直接行って予約した方が安い場合もあります。

上記の宿予約サイトよりもおススメなのがAirbnb(https://ja.airbnb.com/)です。民泊というシェアリングエコノミーの文脈で語られることが多いサービスです。一般の人が所有している物件の空き部屋等を借りることが出来ます。アパートの一部屋まるまる貸切もあります。実際私も利用しましたが、特に危険と言うことも快適に生活することが出来ました。値段は、普通のバックパッカーなどの安宿の個室などに比べると少し高くなりますが、夜中までうるさいことのある安宿よりはずいぶんと快適に過ごせます。1ヶ月割引等がある物件では場合によってはバックパッカーより安くなったりします。

長期滞在者の方

長期滞在する際はどうすればよいのかですが、まずは上記のサイトを使って初めの2週間から1ヶ月くらいの宿を確保します。そしてケープタウンについてから長期滞在する宿を探します。

部屋を探すときに最も多く利用されているのはGumtree(http://www.gumtree.co.za/)というクラシファイドサイトです。部屋だけでなく車や仕事等の告知が載っています。個人が直接貸したい部屋の情報を載せることもあれば、エージェント(代理店)が載せている場合もあります。このサイトは現地ではとても有名なサイトなので掲載されている物件に住みたいと思うならすぐに連絡を取らないと数日のうちに借り手が見つかることが多いです。掲載即日に決まるということも珍しくありません。価格と場所などの条件が悪いものは残りますが、ある程度価値があると判断される物件であればすぐになくなります。個人が広告を出しているという面ではAiabnbと似ていますが、全体的に長期賃貸が多いのがGumtreeの特徴になります。

他には不動産の売買や賃貸の専用サイトProperty24(http://www.property24.com/)を使って探すという方法があります。記載されている部屋のエージェントに直接連絡を取ります。また街中にも不動産屋があるので直接店に言って探すという方法もありかと思います。

僕自身が探した方法

さて僕自身が現在のアパートメントに定住するまでの方法を書きたいと思います。まずは日本にいるうちにAirbnbで一か月ちょいの期間宿を確保しました。シーポイントの部屋でしたが、月8500ランド程で借りることが出来ました。その間に、今住んでいるアパートメントをGumtreeを通して見つけて、契約しました。そのままシーポイントのアパートメントに居ても良かったのですが、ビジネススクールまで歩ける距離に住みたかったのでグリーンポイントに引っ越しを考えました。

Airbnbの古いアパートの契約が切れて、Gumtreeの新しいアパートに移るまでに10日程のギャップがあったのでその間はケープタウンで日本人が多い宿として有名なCat&Moose(http://www.catandmoose.co.za/)に個室を借りました。日本人であると伝えれば10%割引をしてもらえて1日辺り270ランドで宿泊することが出来ました。泊まるということに関しては問題なかったのですが、バックパッカーなので夜遅くまで他の宿泊者が騒いだりしているのが学生にとっては辛くありました。

ちなみにバックパッカーからグリーンポイントの宿に移る際に一悶着ありました。新しいアパートの契約は3月1日から開始する予定だったので、1日の朝に学校に行く前に荷物を運びこもうと考えていました。その旨エージェントに連絡をすると、1日の午前中はまだ前の人がいるから無理だから1日の夕方以降にしてくれと。「いやいや既に敷金も払ってるわけだし、それに1日まで人がいるってことは約束してた業者を利用した部屋の清掃サービスも入れてもらえないぽいってことだし、おかしくない??」てなやりとりを業者としていたら「じゃーいいや、もう貸さない」って言われました。引っ越しの1日半くらいまえに。啖呵切られたら切り返すしかない性分なので、次に住む場所も何も決まってなかったのですが「分かった。敷金明日取りにいくから」って伝えてどーしよーと焦りまくってました。てか契約も交わしてるのに直前になってそれってだめだろ!と。同じバックパッカーの部屋は翌日からは予約が入っていたし、他のバックパッカーもこの時期は結構埋まっている。ドミトリーに大荷物抱えていく気にはなれないしどうしようか。大学24時間やってるしシャワーもあるからしばらく大学に泊まろうかとか考えてたんですが、翌日(2月29日)の朝になってエージェントから謝罪の連絡が来ました。僕が宿に入れないと僕にとってもエージェントにとっても痛手になることは明白でした。僕は宿を失うし、エージェントはまた新しいテナントを探さないといけないし、その間部屋を遊ばしておく期間は機会損失になるわけだし。お互い不利益になることをわかっていながら感情の問題で喧嘩別れしたのですが、感情の問題だっただけに一晩寝たらお互い歩み寄ることが出来ましたとさ。なんとか新しい宿に移ることが出来ましたとさ。

その他

ちなみにAirbnbやGumtreeを通して宿を探す場合、正式な賃貸契約を交わさないことがあります(個人オーナーとの直接の場合が主)。エージェントを通して契約した場合は基本的には契約書を作成します。この現住所の賃貸契約書が結構大事で、公的な契約など色んな時に必要になります。例えば銀行口座を開設する際にもこの書類が必要になります。

家賃相場は毎年毎年10%くらい値上がりしています。部屋のリース契約をする際、翌年以降も更新する際は10%家賃を上昇させるという条項を盛り込んだりします。これは毎年のインフレーションの影響が大きいです。SARB(南アの中央銀行)は3~6%セントをインフレターゲットに置いていることもあり、最低でも毎年4~7%くらいはインフレしてます。あとは需要と供給のバランスとして、需要の方が大きいということも挙げられます。ケープタウンの街中は基本的には安全なのですが、そこを離れれば治安は一気に悪くなります。共有側としての土地建物は限られてくるわけです。裕福な中間層は増えつつあり、また欧米からの旅行者にも相変わらず人気です。休みに長期滞在する欧米人が少なくありません。

為替レートはかなり不安定です。昨年の6月頃までは1ランド=10円ほどだったのですが、昨年末からランドが下落して1ランド=7円ほどになっています。上記の家賃8500ランドを例にとると、昨年の6月までは85000円だったが、今年は60000円となります。ですので長期滞在する際の生活費は単純に計算することは難しい側面があります。家賃に限らず全ての生活コストが上がったり下がったりします。ただし今後もインフレが続くことを考えれば長期的に見れば円の価値が相対的に落ちていくことが想定されますが。

 

かつろう

 

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コメント

  1. ぶち姐 より:

    おひさしぶりです。ブルキナファソのぶち姐です。
    南アでの新たな挑戦の日々、応援していますね。

    1. hitonowa85 より:

      ご無沙汰しております!ブルキナファソはいかがですか??
      来年の1月~3月にかけてナイジェリアの大学に交換留学に行くことを画策してますので
      また機会がありましたらブルキナファソにもお伺いさせて下さい!

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