マラウイでの第三回目のTOEFL終了、現状把握と今後の方向性 .150

4月25日にTOEFLを受けた。10日前後で結果が出るのだが、今回は早く1週間ほどで出た。結果を基に今後の勉強の方向性を自分の中で整理する為にこの記事を書く。

●今までのテスト結果

第一回86点(R26 L20 S20 W20) 2014年10月末
第二回83点(R24 L16 S22 W21) 2015年2月末
第三回92点(R26 L22 S22 W22) 2015年4月末

●目標点数

南アフリカのMBAへ進学をするためにTOEFLのスコアをとっているのですが、出願の最低ラインは90点。この出願ラインは4月の受験でクリア。しかし目標点数は100点に設定。理由は2つあり、1つは合格の可能性を高める為、2つ目は奨学金にアプライしたい為。返済なしの奨学金の場合、TOEFL100点を最低要件として設定しているものが多いようだからだ。

●次回受験日程

次回の受験日程は6月の後半に設定。5月後半も受けるかどうか迷い中ではあるが、5月後半にGMATを受けること、目標の100点まで8点たらないことを考えると2ヶ月の期間を置いて6月後半にした方が理想的のように思う。

●今回の試験結果の分析

・Reading

Readingは過去3回のテストで平均25点と安定している。今回のテストでは3つの文章のうちの1つの文章の1passageで崩れた。その読めないpassageで4問程出題が集中し、そこで最低でも3問は落としたと考えられる。それをなくすことが出来れば28点以上を獲得できる可能性がある。

今後の勉強方針としては5月20日まではGMATのReading Comprehensionでの学習をReading学習の中心とする。その後の1ヶ月間についてはリーディング問題集を一冊購入するか、もしくはWEBbaseのニュース記事などの文章を使用するかにする。

・Listening

Listeningの点数は22点と高くはなかったが、手ごたえは感じた。しっかりと聞けるようになってきている感覚があった。6題(講義4題、会話2題)のうち講義1題(Litertureに関するもの)で大きく崩れた。全体的に言っている内容をよく把握できなかった。それ以外の題問は8割ほどは聞き取れた気がするが、やはりまだ聞き取れていない部分があった。

今後の勉強方針としては5月20日までは、少しListeningの勉強量を減らす。GMATに時間を裂くため。その後はScientific American, TEDを中心にして、Dictation、倍速再生を行う。シャドーイングも取り入れるかも。5月20日までにその後の1ヶ月のリスニング勉強プランを考えることにする。

・Speaking

22点。Speakingは6題ありそれぞれ4点から0点で評価されるが、この22点は6問のお題の点数が3点×5、2点×1という構成を意味する。どこで2点をとったかも把握している。第1問目だ。緊張でカミカミボンバーをしてしまった。6題全て3点をとれば23点となる。恐らく23点で頭打ちになると思う。これを越える為にはどこかのセクションで4点をとらなければならないが、発音や流暢さ、語彙など総合的に考えると満点の4点をとるのは難しいように考える。

今後の勉強方針としてはテスト2週間前からテンプレートを使いつつ、慣らしていく。23点を落とさないようにする。

・Writing

22点。WritingはIntegrated(ReadingとListeningを基に作文) とindependent(お題に対して作文)の2セクションに分かれ、それぞれ0から5点で評価される。Independentセクションの評価は4-5点と高評価だった。対してIntegratedが2.5-3.5と芳しくなかった。恐らくIndependentが4点、integratedが3点で平均3.5点の22点。Independentに関しては今回の点数で高評価の取り方(文字数を450文字以上にすること、自分にあったテンプレートを使えるようになること)を把握出来たので引き続きこの調子で続ける。Integratedを4点まで持って行くことが一番の課題。言い換えればListeningを鍛えて、ポイントを逃さないようにすることが点数をあげる上でのキーになってくる。

今後の勉強方針としてはListeningを鍛えることをまず第一の目標とする。

●次回の目標点数構成と戦略

Reading27-30、Listening25-27、Speaking23、Writing25、で100点越えを目指す。

Readingに関してはこのままGMATの勉強やリスニング等を続けていけば27点以上をとることは可能だと思われる。5月末のGMAT終了後の勉強方法については要検討する必要がある。

Listeningがキータスクになってくる。22点のLをどこまで上げられるかがまず第一、そしてWritingのintegratedをあげるためにもリスニングがキーになる。例えばLで5点、Wで3点の可算を達成出来ればそれだけで100点に到達できることになる。

Speakingに関しては調整しつつ、ミスをしないように心がけて23点を目指す。

Writingに関してはIntegratedのListeningの強化を中心課題とする。25点を目指す。その上の点数の取り方については現状では不明瞭。つまり25点からさらに上に挙げるための作文力については現状では放棄することとする。

●今後の英語勉強に関するやることまとめ

・5月20日まではGMAT中心の勉強。
・それまでもListeningはScientific AmericaのディクテーションとTEDを行うが、GMAT優先。
・5月20日以降のListeningの教材、方法についてはTBD
・Readingは5月20日まではGMATのRC,それ以降の教材についてはTBD
・Speaking, Writingに関しては試験2週間前から調整を始める。

今回は自分の中でTOEFL試験結果について現状把握と、今後の方向性を整理する記事と相成りましたが悪しからず。

かつろう

 

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