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習慣化の大切さ .111

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今回はメモ程度の雑記です。

習慣って大切だなとふと思いました。

「努力を努力と思わない」というようなことを聞くことがたまにあります。
当たり前のように努力するというようなニュアンスで。

これって結局、練習や勉強を習慣化出来ていることなんじゃないかと思います。

僕自身マラウイに来て自分の英語の出来なさに絶望しました。しょっぱな職場のミーティングに参加して自分の役立たずっぷりが悲しくなりました。3日間まるまるミーティングのセッションだったのですが、それが終わった時には劣等感やらなんやらで禿げるかと。

それから毎日仕事を終わってから家に帰って英語の勉強をしてるわけです。ディクテーションとか速聴とか、シャドーイングなんかもやってますがメインは英語のドラマを聞いてます。フレンズとかグリーとか。

職場から家に帰ってきてご飯を作って食べる。その後だいたい6時30分とか7時とかくらいから1時間~2時間くらい英語をする。これはもはや日課になってます。習慣化しているので特別努力しているという感覚もなかったりします。(ドラマ見てるからかもしれませんが笑)

実はこれを習慣に出来る背景にもまた別の習慣があります。

どういうことかというと、サラリーマンをしていた時の生活リズムの習慣です。営業の仕事をしていた当時、朝7時過ぎに出勤して9時半とか10時くらいまで仕事をするという生活をしていました。そして色々な数字に追われるので、常に高い集中力を保ったまま仕事していました。つまり1日10時間以上緊張して、エネルギーを使い続けるという習慣が身に着いたのです。

この生活習慣の土台があるので、職場を5時とかに上がって家に帰って来てもまだまだ体力も精神力も有り余っているわけです。ましてや、仕事に対する緊張感もサラリーマン時代の方が格段にありました。なので家に帰ってからも色々とやる気が出てくるのです。

言ってみれば、頑張って努力しよう!と考えた時点で既に出遅れている可能性が高いということです。当たり前のこととして、日々自分が向かいたい方向に進んでいるのがベストな気がします。



思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。

言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。

行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。

習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。

性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

マザー・テレサ

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Vol.19 “道具”としての孤独~引きこもりのススメ~

Vol.46 苦労して身に着けたものの価値~第二言語習得論の観点から~ 

Vol.31 欲しいものは見つかる~有益な情報収集の方法~ 

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世界で最も貧しい48の国(LCD) .110

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●LCD48か国

国連が最も開発がお遅れている国、LCD(Least Developed Countries)として48の国を挙げています。

http://unctad.org/en/Pages/ALDC/Least%20Developed%20Countries/LDCs.aspx

列挙すると下記になります。

アフガニスタン、アンゴラ、バングラディシュ、ベナン、ブータン、ブルキナファソ、ブルンジ、カンボジア、中央アフリカ、チャド、コモロ、コンゴ民主共和国、ジブチ、赤道ギニア、エリトリア、エチオピア、ギアナ、ハイチ、キリバス、ラオス、レソト、リベリア、マダガスカル、マラウイ、マリ、モーリタニア、モザンビーク、ミャンマー、ネパール、ニジェール、ルワンダ、サモア、サントメ・プリンシペ、セネガル、シオラレオネ、ソロモン、ソマリア、スーダン、東ティモール、トーゴ、ツバル、ウガンダ、タンザニア、バヌアツ、イエメン、ザンビア

アフリカが34か国、アジアが9か国、カリブ海地域1か国、大洋州5か国。

このLCDは、一人当たりの収入、健康や栄養状態、識字や就学率、そして貿易などの経済指標等を基準にして決められているとのことです。

※サモアは2014年にLCDを抜けたとの記載もあるので、そうだとすると47か国になります。

●LCDを知る数字

  • 8億8000万人の人がLCDに住んでいる。
  • LCDは世界の人口の12%を占めている。
  • LCDのGDPは世界のGDP内の2%以下
  • LCDの貿易は世界の貿易の内、1%以下

●青年海外協力隊の派遣

http://www.jica.go.jp/volunteer/outline/publication/results/jocv/#a01

青年海外協力隊が現在派遣されているLCDの国は下記23か国です。

ルワンダ、マラウイ、モザンビーク、バングラディシュ、エチオピア、ラオス、東ティモール、ウガンダ、タンザニア、ザンビア、ミャンマー、ベナン、ブータン、ブルキナファソ、カンボジア、ジブチ、キリバス、ネパール、サモア、セネガル、ソロモン、スーダン、バヌアツ

青年海外協力隊は48か国中約半数の23か国に派遣されていることになります。青年海外協力隊に応募される方で貧困の現場に入りたいという人は上記国の中から案件を探すと良いかもしれません。もちろん国内の地域に依りますが。

●あくまでも1つの基準

例えばケニアやガーナ、ナイジェリアといった国はこのカテゴリーには含まれていませんが、地域によっては貧しいところも多いと思います。平均化した基準で見るとどうしてもそのような抜け落ちが出てしまいますあくまでも1つの参考として捉えるほうが良いと思います。

かつろう

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Vol.59 青年海外協力隊の要請(案件)選びの基準 

有名な大手国際協力NGO10選~これだけは知っておきたい~ Vol.84

海外旅行役立ちサイト(航空券と宿)のまとめ Vol.89

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そうだ、選挙にいこう! .109

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●地方政治、首長と海外経験

青年海外協力隊は日本を出国する前に住民票のあるところの市長や県知事に表敬訪問をすることになっています。私も出国前に越直美大津市長と嘉田由紀子滋賀県知事にお会いさせて頂きました。お二人ともお忙しい中とても丁寧に対応して下さり、激励を頂きました。

お二人とも海外の経験をお持ちです。越市長はハーバードのロースクール出身で、嘉田知事はタンザニアや、そして今私が住んでいるマラウイにも滞在経験がおありとお伺いしました。

「海外での経験」と「政治」という2つのキーワードがなにか意味を持つのだろうかとその時疑問に思いました。政治と聞くとややもすると自国や地元を良く知っている人、つまり海外経験よりも国内での経験を重視されそうな職務ですが、逆説的に海外での経験が価値を持つのだろうかと。

●共和政ローマ時代の政治家の軍務経験

塩野七生の「ローマ人の物語」を読んでいて、この「海外経験」と「政治」の2つの点が結びつきを持っていると感じました。

以下「ローマ人の物語」より引用。

“共和制ローマの政官界志望者には、最低限十年間の軍団経験が課されていたことだ。これはあくまでも私見だが古代ローマでも特に共和政時代のローマのリーダーたちが「小粒」でなかった理由も、この辺にありそうな気がする。共和政時代のローマの指導者たちは、唯一の例外となる哲学者兼弁護士兼文筆業者のキケロを除き、ほぼ全員が政界、官界、軍団の経験者なのであった。”

共和制ローマ時代の戦争は主に国外で行われていました。ハンニバル戦争など一部例外はありますが、シチリアやアフリカ、スペインやギリシャといった国外での戦争が中心でした。つまり共和政ローマ時代の政治家は軍務につくことによって国外で生活していたということです。

つまり政治指導者に十年間の軍団経験が課されていたということは軍務を理解するということ以外に、国外で生活する機会が課されていたということです。

では国外で生活をすることで政治という仕事に対してどういった影響が出るのでしょうか。

まず第1点目は海外の文化や風土、文物、法律といった制度、そしてそこに住む人といった様々なものに直接触れることによって自国との違いを実感する機会になるということがいえると思います。そういった風土は制度の違いを体験することによって自国のそれらを外側から客観的に理解することが出来るようになります。そして他国のものを自国に応用することが出来るようになるはずです。単に文字情報としてではなく、体験として他国に触れることで本質を理解できるようになるのではないでしょうか。

第2点目は自国に対する愛国心が育つと思います。僕自身は今、協力隊としてマラウイに来て9ヵ月立ちます。たった9ヵ月でも日本をいとおしく思います。食べ物、風景、人、娯楽、全てのものを恋しく思います。時には数年単位で自国を離れなければならなかったローマの軍団にいれば直された国に対する想いは募ったのではないでしょうか。それこそ衣食住もままならない中での生活だとなおさらだと思います。自分の住む土を、人を、食べ物を心から好きでいるということを自覚するのは政治においてとても大切な要素だと思います。

もちろん地方政治だけに限ったことではありません。国政においても海外での経験がとても役に立つと考えられます。

●滋賀県知事選挙に行こう!

というわけで結局なにが言いたかったのかというと、2014年7月13日に投開票の滋賀県知事選挙に行こうということです。(こじつけですねマックスですね、すみません笑)

何を信じ、誰に投票するかは個人の自由です。棄権票を投じることも権利だと思います。ただし投票に行くという行為それ自体は推奨されるべき義務だと信じています。

現在集団自衛権の問題で日本は揺れていますが、国政にしろ、地方政治にしろ、まずは投票しましょう。どんな議論もまずは全てそこから始まると思います。

かつろう

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マラリアが治療できなくなる?東南アジアは特に注意 .104

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今回はマラリア治療についての現状について書きたいと思います。

ハマダラ蚊の薬による耐性の進化によって現在、最も有効な薬であるアルテミシニンが効力を失いつつあります。

●マラリアって何?

まずマラリアというのはマラリア原虫によって引き起こされる病気です。熱や吐き気を引き起こし、脳マラリアなど時には死に至ることもあります。

原虫には5種類いるのですが、その内、熱帯熱マラリア原虫によって引き起こされるものが最も危険です。

そのハマダラ蚊が媒介となってその原虫を人から人へと運びます。

●治療方法

現在マラリアに対して最も有効な治療薬はACTと呼ばれる方法になります。これはArtemisinin-Combination Therapiesの省略になります。アルテミシニンというのは薬の成分の名前です。アルテミシニンだけの単薬投与ではなくて、これに併せて他の有効成分も併せて投与するというのがこの両方になります。

マラウイでもスイスのノバルティス社が製造しているコアテムという薬を、私が所属しているPSIというNGOが販売しています。このコアテムの成分はArtemetheというアルテミシニンに由来する成分20mgとLumefantrine120mgを合わせた薬になります。この二つの成分の頭文字を合わせてマラウイではLA「ラ」と呼ばれています。

「コアテム」

アルテミシニンについては詳しくは下記をご覧ください。
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%86%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%83%8B%E3%83%B3)

長年、中国に制限をされていた秘薬というとなにかロマンのようなものを感じないでもないです。

●治療薬の歴史、ハマダラ蚊の耐性の進化

かつてはキニーネやクロロキンといった薬が治療の主戦力でした。しかし近年では上記のようにアルテミシニンに移っています。どうしてこのようなことが起こっているのでしょうか。

ハマダラ蚊が薬に対して耐性を持ち始めたからです。ハマダラ蚊の薬物耐性が生き残るために進化したのです。

その結果、薬はどんどんと変わり今のアルテミシニンに辿りついたというわけなのです。

●アルテミシニンにも耐性が報告されはじめた

そして恐るべきことはこの最終兵器アルテミシニンに対しても耐性をもつハマダラ蚊が確認され始めているのです。カンボジアとタイ、カンボジアとベトナム、タイとミャンマーの国境付近で報告がされているようです。

残念ながら現段階でアルテミシニン以上の効き目を持つ成分は発見されていません。

●ハマダラ蚊の耐性の拡大

このハマダラ蚊の耐性の拡大は過去の耐性とどうようだとすると、西方に拡大していくようです。最終的にはアフリカに到達すると予想されます。

●今後の影響

アルテミシニンに耐性をもったハマダラ蚊の生息域が広まれば、間違いなくマラリアによる死者が増加します。そしてこれは現地に住んでいる人だけの話ではありません。日本人を含めた外国人がマラリアにかかった時に有効な手立てがなくなってしまうという可能性を含んでいます。

対策としては掛かる前に予防薬を常に服用しておくことが重要になると考えられます。ちなみにマラウイの青年海外協力隊員はメフロキンという薬の予防のために服用をしています。

特にカンボジアやタイ、ベトナム、ミャンマーといった東南アジアにお住いの方また渡航される方は、最終兵器アルテミシニンでもどうにもならない可能性があるということもしっかりと留意して、防蚊対策には最新の注意を払って下さい。

かつろう

参照リンク:http://edition.cnn.com/2014/03/25/health/scientists-eliminate-malaria/

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Vol.47 マラリアの基礎知識

Vol.65 男性の割礼とHIV/AIDS予防

Vol.61 マラウイの伝統的習慣とHIV/AIDSの問題

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死への恐怖というギフト~TED「Before I die I want to…」 .100

今回はTEDをご紹介したいと思います。

Candy Changの「Before I die I want to…」というスピーチです。
題を直訳すると「死ぬ前に~をしたい」となります。

彼女は母と呼ぶべき近しい人を亡くした経験をもとにあるアイディアを想いつきます。

彼女の住むニューオーリンズの共有スペースに黒板や付箋などを使って、コミュニティの人の声を反映できるようにしたのです。

その中の一つの問いがこの「Before I die I want to」でした。通りすがりの人たちが黒板にチョークでこの言葉に続く想いを書き連ねました。

「いつか死ぬその日までに、日付変更線をまたぎたい」
「いつか死ぬその日までに、何百万人の人の前で歌いたい」
「いつか死ぬその日までに、木を植えたい」
「いつか死ぬその日までに、自給自足の生活をしてみたい」
「いつか死ぬその日までに、彼女をもう一度抱きしめたい」
「いつか死ぬその日までに、自分自身になりたい」

この試みは世界中に広がっているようです。

そして彼女はこのように述べています。
「Thinking about death is clarifies your life」
「死について考えることは、人生をより鮮明にする」

ところで、「タナトフォビア」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
死恐怖症、死ぬのが怖いことをいうのだそうです。

病気は病名を付けた時から生まれるわけで、これの症という言葉を使えば病気に分類されるのかもしれません。

僕自身の人生においてこのタナトフォビア、死ぬのが怖いという感覚を中学生の時から持っていました。何故だかはわからないのですが、ジブリ映画「もののけ姫」を見てから心の中にもやがずっとかかり続け、そして夜寝る時布団に入ると、ふと実感として死が怖く感じ始めたのです。

頭で理解するのと感覚で実感するのは別です。それまでは死というものに対して頭では理解していましたが、このときに初めて感覚として体に入ってきました。もちろん常に死ぬのが怖いと思っているわけではありません。しかしふと布団に入って寝ようとすると死が感覚的に知覚されてとても恐怖に感じることが今でもたまにあります。

僕自身、今アフリカのマラウイにいます。今ここにいる理由はこの死への恐怖から発しています。死ぬのが怖いと感じることはまず死にたくないという強い否定的な気持ちになりました。やがて、ならばどうせ皆死ぬのだから思った通りに、自分らしく生きて行きたい、死ぬのだから生きたというなにかを残したい。そういった感覚を強く強く心の底に秘めるようになっていきました。それが自分を次へ次へと、新しいことに挑戦させ、努力させ続ける原動力となっています。

「ソフィーの世界」という本があります。物語形式で初歩的な哲学を学べるとても面白い本です。この本の冒頭部分には下記のようなことが書かれています。普通の人はぬくぬくと温かい世界に安住し真実から目をそむけ生きており、哲学者は大変だけれども真実と向き合って生きている。この真実というのは僕にとっては死そのものなのだと感じます。哲学者にはなれなかったけれど、死という真実くらいには向き合える自分でいたいと望みます。

人はややもすると自分が死ぬということを忘れます。というか、そうなるようにプログラミングされてるのだと思います。そうでなければ生きていくことはとても価値がないことのように思われるからです。

そういった意味ではこの「自分が死ぬという直感的な感覚」を持ちえたことは、僕自身のギフト、僥倖と言えるように感じます。

いつか死ぬ。多分あと50年とかそこいらで。
それを心に刻み、忘れずに生きて行きたいです。

かつろう

宮城谷昌光『孟嘗君』 書評その4 .94

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宮城谷昌光の「孟嘗君」を呼んだ。

孟嘗君(田文)は中国の戦国時代の人で、斉、魏、秦といった国の宰相になった人で紀元前4世紀から紀元前3世紀に生きた。物語の後半部はこの孟嘗君の活躍が中心になるのだが、前半部から中盤にかけては白圭という商人が主体となって物語が進んで行く。白圭はもともとは貴族の血筋にいた人なのだが、齢を重ね商道に進んでゆくという内容だ。

この白圭は司馬遷の史記にも記されているらしい。司馬遷は古代中国の歴史家で、じつは司馬遼太郎もこの司馬遷に遼(はるか)に及ばずという意味合いを込めて、ペンネームを付けたほど歴史家のしての声望は高い人である。

その白圭が商売で成功をおさめ、そして取り掛かった事業が河川の氾濫を治めるための堤の建設だという。堤と聞けば信玄堤などを思い浮かんでくるが、これは信玄などの治世者が社会福祉のために行う活動の一環だと言える。行政が担当すべき公益だ。
(信玄堤:武田信玄が築いたと言われる堤。河川の氾濫を防ぎ社会の安定・発展に寄与した。)

しかし白圭は商人の身でありながらこの大事業を幾年にもわたり行い、そして完成した。

昨今CSR(企業の社会的責任)という考え方が出てきたり、社会起業家、ベンチャーフィランソロピーという言葉が注目を集めている。企業は株主だけのものという考え方や、利益を出すことにのみに意義があるという考え方はもはや時代遅れになりつつある。これは素晴らしいことだと思う。社会を良くするということが商売の根底にあると思うからだ。
(ベンチャーフィランソロピー:非営利企業や社会的企業に、社会的なリターンを主な目的として投資、経営支援をすること)

しかしこの白圭の事業も利益を度外視した社会的な事業であると言える。言葉としては最近出てきたのかもしれないが、社会の為の事業を商いというテコを利用して行うという考え方、生き方は2000年以上も前からこの世の中にあったのだろうなと思う。

売り手よし、買い手よし、世間よしの近江商人の三方よし”という考え方もこれに近いものだと感じる。

人生において、どういう肩書き、どういう道で生きるのかということはあまり重要なことではないのかもしれない。白圭は商売の道を歩み、人々の福祉の充実に尽くした。一方、斉の宰相として描かれる鄒忌(すうき)は政治を民の為ではなく、己のための道としてしか見ていないきらいがある。

社会のために行きたいと思うことを出発にすれば、ビジネスの道を歩もうが、NGO・NPOの道を歩もうが、国連といった国際機関を歩もうが、政治の道を歩もうが、問題ではないのかもしれない。政治家であろうが商人であろうが、司馬遷のような慧眼を持った歴史家によって史書に記されるだろう。

どういった自分でありたいか、どういった物事を成し遂げたいのかということを明確に意識し、その為に自分を鍛錬してゆけば、どういった道を歩もうが満足のいく一生を得られるのかもしれない。

かつろう

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5月人気記事ランキングとページビュー等まとめ

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5月の人気記事ランキングと5月のページビューをまとめてみたいと思います。
グーグルアナリティクスを使っているのでそこからのデータになります。

●5月人気記事ランキング

1番アクセスが多いのはトップページなのですが、それを除いた記事別ページのランキングです。PCとモバイルを併せて100以上のアクセスがあった記事をピックアップしました。
ちなみにトップページのアクセス数は534ページビュー(PC453PV、モバイル81PV)になります。

1位 青年海外協力隊って給料もらえるの?いくらなの?~協力隊の懐事情~ Vol.73
    ・269ページビュー(PC94PV、モバイル175PV)

2位  マラウイの次期大統領は、現ジョイス・バンダ大統領で決まり?マラウイの大統領選挙情報 Vol.81
      ・194ページビュー(PC151PV、モバイル43PV)
 
3位 青年海外協力隊って給料もらえるの?その2~事業仕分けによる手当削減~ Vol.74
   ・173ページビュー(PC66PV、モバイル107PV)

4位 「ハイエナ」に処女を奪われる少女。マラウイの児童婚の問題 Vol.78
       ・133ページビュー(PC50PV、モバイル83PV)

5位 特別な資格がなくても応募できる青年海外協力隊(JOCV)のおススメ職種 Vol.57
       ・127ページビュー(PC44、モバイル83PV)

6位 マラウイの伝統的習慣とHIV/AIDSの問題 Vol.61
       ・123ページビュー(PC33PV、モバイル90PV)

7位 プロジェクトマネジメント~リスクと課題~ Vol.20
       ・102ページビュー(PC85PV、モバイル17PV)

協力隊のもらえるお金に関しての記事が上位に食い込んでいます。2位には5月20日に投票のあった大統領選挙の記事が入っています。(予想は完璧にかずれましたが。。)

ページによってPCが多かったり、スマホなどのモバイルデバイスが多かったり、記事内容によってアクセス元のデバイスが変わるのが顕著に表れています。大統領選挙やプロジェクトマネジメントといった内容はPC検索が多いですが、他はモバイルデバイスからのアクセスが多くなっています。

6位のマラウイの伝統的習慣とHIV/AIDSの問題は下記でまとめてもらっているのが大きいです。
・NAVERまとめ
http://matome.naver.jp/odai/2139315914555334101
・【FX・株式】市況2ちゃんねるまとめ
http://fx2ch.blog.jp/archives/7546785.html

●ページビュー等アクセス


◆ユーザ

・セッション数          1657
・ユーザ数              1368
・ページビュー数      3279
・平均セッション時間 1分17秒
・新規セッション率    77.97%

※同一ユーザがもう一度訪れた場合、セッション数は増えますがユーザ数は増えません。グーグルアナリティクスでは30分以内の再訪ではセッション数は増えません。

◆チャネル

・オーガニックサーチ 1076
・ダイレクト       378
・参照          120
・ソーシャル       83

◆デバイス

・デスクトップ 798
・モバイル   788
・タブレット   71

月間ページが3279と、日にすると100PVを越えるくらいです。取りあえず目標は1万PVなのですが、まだまだ先は長そうです。現状では一訪問(セッション)につき2ページビューが平均ですが、これを増やすことが一つの課題と言えるかもしれません。

チャネルに関して、ソーシャルはネイバーが60、フェイスブックが19、FC2が4になってます。思った以上にフェイスブックが伸びていないです。。ツイッターもやろうかな。参照はブログ村経由です。

デバイスはデスクトップとスマホなどのモバイルが半々となっています。長すぎる記事はモバイルでは読まれにくいような気もしますが、長い記事を書くことが好きなのでどうしたものやらです。

目指せ1万PV!

かつろう

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グローバル人材育成3つの方法 .93

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●グローバル人材とは

昨今グローバル人材という言葉が使われることが多くなりました。
日本企業は国内だけでなく、国際的に活躍出来る人材を必要としているのだと思います。

今回はこのグローバル人材を育てる方法について書きたいと思います。

まずこの記事におけるグローバル人材を定義します。

“途上国や中進国の市場を開拓できる人”とします。

今後は先進国以上に途上国や中進国での市場が重要になってくること、途上国の市場は多くの日本企業にとって確保しているシェアを“守る市場”ではなく、新しく顧客を切り開く“攻める市場”であると考え上記定義を使うものとします。

では“途上国の市場を開拓できる人材”を育成するにはどうすればよいのか。とにもかくにも必要なのは途上国に人材を送りこむことだと思います。途上国で実地の経験を積ませ、そしてそれを仕事に活かすこと。これがグローバル人材、途上国の市場を開拓出来る人材を育てる上で最も大切なことだと思います。実際にその国に住んで、仕事をしてみないとその国の事など理解できません。数字や情報も大切ですが、実際に感じる肌感覚なくしてはそれらは意味を持たないと思います。

ではどのようにして途上国で実地の経験を積ませればよいのでしょうか。今回はその3つの方法をご紹介したいと思います。

●自社で派遣する

自社の支社が途上国にあったりする場合は直接そこの派遣をして経験を積ませるのが一番の方法だと思います。実際の仕事をやりながら学ぶのはとても効率的です。日本でも商社やメーカー、銀行等は積極的に途上国に人材を送りだしています。現地語が必要な場合は初めの数か月~1年くらいは現地の語学学校に通わせて、その後実際の業務に携わらせるという場合が多いようです。実際、私が中国は上海の復旦大学に短期留学していた時に駐在初期の研修として語学を学びに来ているメーカの人がいましたし、商社で海外駐在になった先輩はまずは1年間語学学校に通った後、実際の業務に携わると言っていました。

余談ですが、日本の場合は数年で駐在を終えて帰国したりするのがほとんどだと思いますが、韓国のサムスンなんかはその国に派遣されたらそこで一生やっていくというような話も聞いたことがあります。一生その国でやっていくとなれば本気度合が一層あがるんだと思います。

●民間連携制度

しかし大手ではない限り、海外に支社はないという企業がほとんどだと思います。また大手であったとしても自社で進出していない地域には自社では派遣することが難しくなります。アフリカ大陸なんかはその典型かもしれません。

ではその場合どうしたらいいのか。外部に委託すればよいのです。

まずおススメしたいのが、JICAの民間連携制度です。
(http://www.jica.go.jp/volunteer/relevant/company/cooperation/)

この民間連携制度とは、簡単に言えば企業から青年海外協力隊員を派遣する制度です。
制度の詳細は前回のブログで紹介していますので参照頂ければ幸いです。
(JICA民間連携制度とは?途上国に関心がある社会人必見!vol.92)

普通の協力隊だと2年任期ですが、例えば1年と言った風に派遣期間を調整出来ます。また派遣先の国や案件もJICAと調整することが出来るので進出を考えている国へ先兵として人材を送りだすことが出来ます。

●NPO法人クロスフィールズの留職プログラム

NPO法人クロスフィールズさん(http://crossfields.jp/)は留職という、日本の企業人材を途上国の組織に一定期間派遣することで、日本の企業の人材育成と途上国の発展への貢献をするというプログラムを展開されています。

途上国の組織に派遣するという取り組みはICV(International Cooperate Volunteering)と呼ばれ欧米でも普及しつつあるようです。以前フランスのICVの組織に話を伺ったことがあるのですが、この制度が欧米で広まる理由の一つは欧米の休暇の制度にあると思いました。ICVは企業派遣と個人参加の二つに分かれます。クロスフィールズさんがやられているような企業派遣と、個人が直接ICVエージェンシーを通して途上国で業務をする二つの形態です。欧米では1~2か月単位で休暇をとれることもあるので、その休暇を利用して途上国に貢献するというICVの形態が成り立っているようです。これがICV全体の裾野を広げているといえます。さらに、フランスではこのICVを利用するためにかかった費用の66%は額は国が税金控除の形で補助されると言っていました。欧米ではこのような休暇制度、国の補助制度がICV制度を後押ししているといえます。

以前クロスフィールズさん経由の方とNPOで一緒にお仕事をさせて頂いたのですが、とてもプロフェッショナルな仕事をされていました。

クロスフィールズさんの留職プログラムはJICAの民間連携制度に比べると期間や内容等、自由度が高い内容になると思います。また案件に関して詳細をしっかりと打ち合わせて、貢献内容やそこから得られるアウトプット、成長などもしっかりと決められると思います。そして定期的にフィードバックをし、活動内容に助言をもらえたりするのでしっかりと方向性のかじ取りが出来ると思います。

実は協力隊では、案件がしっかりしていないということがたまにあります。配属先にいってみると配属先がなくなっていたり、配属先で必要とされていなかったり、ただ単に日本からの助成金を引っ張ってくる窓口と思われたり。もちろん全てが全てではありませんが、そういう案件もあるにはあります。また青年海外協力隊の案件は内容があいまいなことも少なくありません。ざっくりとコミュニティの収益向上に協力してほしいとか、組織の運営を円滑にするとか、実際受け入れる側も、どういうことをすれば良いのかわかっていない場合もあります。もちろんそこで問題発見能力を養うというのも必要なのですが。

●まとめ

私自身、大学の頃そして社会人になってからもバックパックでアジアや南米、中東やアフリカ等を回りました。そして今は青年海外協力隊としてマラウイに来ています。

旅で数日から数週間でその国をとおり過ぎるのと、その国に腰を下ろして数か月単位で仕事をするのではやはり違うと感じます。1つには、しっかりと腰を下ろして住んだほうがその国の人を感覚を通して深く知ることが出来るようになるのだと思います。例えばマラウイ人の中にはとても優秀な人が多いです。しかし忠実で仕事はしっかりとこなすけれども、自分が引っ張っていくような起業家精神にはかける所があります。不満は結構言ったりするし、ちょっとした小競り合いはするけれど、大きな暴動などはしない。お金がないと言ってはいるくせに食べ物を残したり捨てたりする。これらは数字やなんやらではなくて感覚値に近い情報になります。多分、旅で通り過ぎただけでは感覚値としては理解できなかったと思います。

ビジネスやプロジェクトにおいては数字だけでなくこういった感覚値がキメの部分に影響してくることも多いと思います。

グローバル人材、途上国や中進国の市場を開拓できる人材を育てるためには、現地に住んで仕事をする機会を作り、そういった感覚値を養うことが必要になるのだと思います。

かつろう

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サッカー×途上国、有効なプロモーション手法 .88

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今回はマーケティング・プロモーションに関する記事を書きたいと思います。

あなたがとある企業もしくはNGOの広報担当者だとします。
アフリカのマラウイで広告を展開することになり、そこに登場させる日本人を選ぶことになりました。
果たして誰を起用しますか?(製品やサービスの制約はなく、一般的に考えた場合と想定します)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

僕なら間違いなく香川真司選手を起用します。
何故なら彼がマラウイをはじめとしたアフリカで最も知名度の高い日本人の1人だからです。

●サッカーの無限の可能性

マラウイを初めとしたアフリカ諸国ではサッカー(フットボール)がとても人気です。

日本ではサッカーの競技人口は約600万人で、野球の800万人よりも少なく、野球の方が人気があります。年俸を見ても明らかに野球の方が高いです。推定平均年収でも野球が約3800万円なのに対しサッカーは2100万円で倍近くの差があるようです。

しかし世界の競技人口を見てみると野球は3500万人程なのに対し、サッカーは2億7千万人とかなり差があります。そう、世界ではサッカーの方が人気なのです。特にアフリカの途上国では特別な器具がなくてもボール1つで出来るサッカーが大人気です。子ども達はサッカーボールを手作りしてしまうので実質特別なものがなにもなくても出来てしまいます。

クリケットやバスケットボールも世界で人気がありますが、やはり特別な器具やコートなどが必要になってくるのでボール以外何もいらないサッカーには敵いません。

マラウイではもともとイギリスの植民地であった影響もありプレミアリーグが大人気です。そしてそのプレミヤリーグ、マンチェスターユナイテッドで活躍する香川真司選手は人気で有名です。地元の人とサッカーをしていると「カガーワ」と呼ばれます。

このサッカーは無限の可能性を秘めていると思います。

●企業プロモーションの観点

サッカーのスタジアムは人がたくさん集まる場所になります。国内リーグであっても皆、熱狂的に応援したりします。その人が集まるスタジアムやその周辺に広告を出したりすることは効果が高いと思われます。

また新商品の発表等のプロモーションするための催しとしてサッカーの試合を開催するというのも人々の注目を集めるはずです。

●非営利活動との連携

例えば教育を振興したいと思い、子ども達の出席を促したいと考えるとします。その際にサッカーを授業の後に開催するなどすれば子どもは学校に来るようになるのではないかなと思います。

人を沢山集めてHIVの啓発活動などを行いたいと思った時に、サッカー試合を開催して人を集めた上で、啓発活動等を行うということも有効だと思います。お金で人を集める、地域の権力者に依頼して集めてもらう等ほかの方法もありますが、サッカーも有効な一つの手段だと思います。

中田英寿選手のようにチャリティーとしてサッカーの試合を行うのも効果的ですが、直接的に途上国の現地活動と結びつけることもとても有効な方法だと思います。

企業活動にせよNGO活動にせよ、アフリカで広報活動を行うならサッカー(フットボール)を一つのキーファクターとして考える必要がありそうです。

かつろう

参考;
FIFA
http://www.fifa.com/worldfootball/bigcount/registeredplayers.html
国際野球連盟
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E9%87%8E%E7%90%83%E9%80%A3%E7%9B%9F

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永久保存版!ジンバブエの歩き方~旅行情報のまとめ~ .79

タイトルに永久保存版なんて付けましたが、全然そんなことはありません。すみません調子に乗りました。

アフリカに来る日本からの観光客が少ない原因の1つは情報がないということがあると思います。例えば今僕が住んでいるマラウイは地球の歩き方でも紹介されていません。。今回のブログでジンバブエの旅行情報を公開することによって1人でも多くの方がアフリカ大陸の地を踏んで頂けることを期待しています。それがアフリカの発展に貢献すると信じています。

青年海外協力隊には任国外旅行という制度があり、年間20日を上限に指定された国(派遣国周辺国)に旅行に行くことが出来ます。今回はその制度を利用して約1週間(2014年4月16日~21日)かけてジンバブエを旅行してきました。その時の旅行情報を掲載します。

●ジェネラル情報

  • ジンバブエは元イギリスの植民地。
  • ムガベ大統領が1980年代より、30年以上にわたって統治している。
  • 国民の識字率は90%を越えてアフリカでも随一。英語もたいていの人は通じる。
  • 民族は首都ハラレ等、ショナ族が1番多い。西部にある2番目の都市ブラワヨなどはンデベレ族。
  • タクシーの初乗りは$3から。市内のちょっとした移動など
  • 2000年以降、白人農場主から土地を強制的に取り上げ、国民に分配するファストトラックが行われ、国の経済はハイパーインフレに見舞われる等混乱をした。
  • 通貨はハイパーインフレを経験したジンバブエドルに代わって2009年より米ドルと南アフリカランドが流通している。

●世界遺産

  • 世界三大瀑布の1つヴィクトリアフォールズ
  • 国名の由来にもなった遺跡、グレートジンバブエ
  • カミ遺跡郡
  • マナプールズ国立公園

上記のうち今回はヴィクトリアフォールズとグレートジンバブエに訪れました。

●交通情報

今回の旅で使用した交通に関する情報を記載します。

・ハラレ空港⇒ハラレ市街
約30分程、$25。交渉次第では20ドルくらいでもいけます。
コンビ(乗り合いバス)でもいけるようです。

・首都ハラレ⇒マシンゴ(グレートジンバブエ)
中型バスで約4時間程。料金は$10。
首都のハラレにある4thストリートのバスターミナルからマシンゴまでバスが朝一であるという情報も聞きましたが、結局そこからは乗れず、ムバレかラウンダーバードというところから出るとのことで、ラウンダーバードまでタクシーで行き(約20分程、$15)、そこからマシンゴ行きんぼバスにのりました。

・マシンゴの街⇒グレートジンバブエ遺跡
マシンゴはグレートジンバブエ観光の起点になる町。タクシーで約25分程度。個別のタクシーなら$15。乗り合いタクシーなら10分の1の1.5ドル。

・マシンゴ⇒ブラワヨ
タクシーで約4時間程度。$8。高くても$15くらいまで。バスやタクシーは1日中つかまえることが出来る模様。

・ブラワヨ⇒ヴィクトリアフォールズ
バスで約6時間。大型バスで行く場合は朝一でバスに乗る必要があり。バスに乗ったのは6時半頃で、結局3時間以上も出発まで車内で待ちました。市街からタクシーで$3でバス乗り場まで送ってもらえます。複数ポイントがあるようで、乗れる所を探して回ってもらいました。

●観光の見所

【ハラレ】

首都。まさに都会といったイメージの都市。ビルが多く立ち並び、おしゃれなスポットも多い。2000年の経済停滞以前は建設されるたてものがかなり多かったが、現在では新規の建築は停滞気味。2000年以前に建てられた建物で保たれている。ハラレに関わらず、道路は所どころ補修がされていない。これも2000年以降必要な修繕を行えていないことに起因する。

・Sam Levy’s Village (http://www.samlevysvillage.com/)
かつて白人が作ったショッピングセンターや飲食、映画館などがある複合施設。街並みはとてもハイソ。ジンバブエの銀座?とかってに命名。Miller’s cafeというレストランがおススメ。ちなみにその上には夜までやってる倶楽部がありました。ハラレ市内からはタクシーで20分、$15。コンビ(乗り合いバス)でもいける。

・ハラレガーデン
ハラレの中心にある庭園。広々としていて、人々の憩いの場になっている。

・National Art Gallery
ハラレガーデンの横に位置する美術館。月曜日が休館日で残念ながら入れず。写真は外観。

・ムバレ
元々は白人統治の植民地時代にマラウイ、ザンビア、モザンビークなどと言った国から流入する黒人の居住区として作られた地域らしい。その後場所が移され現在に至る。ハラレ中心地の洗練された町並みとは打って変わり、少しだけスラムのような雰囲気も持ち合わせている。しかし人々はとても親切で、明るく、子ども達は活発。活気に満ち満ちているマーケットには服や雑貨、香水等様々なものが売られている。市街から車で10分程。

・コピエの丘
ハラレの街を見渡せる小高い丘。ムバレの近くにある。ムバレにタクシーで向かう際に寄りました。

・イーストゲート
1996 年にオープンした複合施設。1回にはショッピングが出来る店舗があり、2階では食事が出来る。それより上の階はオフィスとなっておりアメリカ大使館等が入っている。アリ塚の構造を模した熱気が上昇し排出される仕組みの建物になっており、建物内は風が流れとても涼しい。
この施設を建築された方のインタビューを知人がしています。是非ご覧下さい。(http://kamiya4510.blog98.fc2.com/blog-entry-44.html)

・チャイナショッピングモール
2013年の12月にオープンした中国系のショッピングモール。とても広い。子ども向けテーマパークも併設されている。子どもは$5で、随伴する大人は無料。遊びに来たついでに買い物をしていくように考えられている。2000年以降建設が停滞気味のハラレにおいても中国の勢いはいまだに健在だ。National Sports Stadiumの横。

【マシンゴ】

グレートジンバブエに行く際の基地になる町。

・グレートジンバブエ
入場料$30、ガイド1人に付き$3(最低$6~。つまり1人でも$6かかる)。
国名の由来にもなった遺跡。ジンバブエとは石の家を意味する。11世紀から15世紀にかけて中継貿易によって栄えた都市の遺跡。王宮であり祭祀が行われていたヒル・コンプレックス(かつてはアクロポリスと呼ばれていた)や、王妃ら王の一族が住んだとされるグレートエンクロージャー等がある。じっくり見て回れば2~3時間は掛かる。博物館も併設されている。遺跡に隣接されている公園に宿泊できる。

【ブラワヨ】

第2の都市。西にある第2の都市ということで大阪でしょうか。

・Natural History Museum
ジンバブエ随一のミュージアム。動物の剥製は恐怖を覚えるほどに迫力がある。民族の歴史や人類・地球の歴史等が展示されている。とても素晴らしい博物館。ブラワヨに来たらば行かれるべし。

・カミ遺跡
世界遺産にも指摘されている遺跡。ブラワヨからツアーで行けるらしい。個人でタクシーを雇ってもいけるはず。半日か1日くらいかけて見て回れるとのこと。

・マポト遺跡
カミ遺跡と同じくツアーがあり、個人タクシーでもいけるはず。カミ遺跡はグレートジンバブエと建築様式が似ているらしいですが、マポト遺跡は少し違った風らしいのでこちらもとてもおススメと聞きました。

【ヴィクトリア・フォールズ】

言わずと知れた世界三大瀑布の1つ。3月まで雨季で、雨期明けの4月の水量は凄い。レインコートを被っていても全身びしょ濡れになるほど。台風の中のような場所も多数ある。カメラに要注意。ザンビアとの国境の端ではバンジーも出来る。しかし1万回に1回くらいは切れるらしく、半年前も落ちてけがをした人がいたとか。他にもザンベジ川クルーズやヘリコプターなどのアクティブティーが多数あり。

僕は訪れてませんが、ムタレなども有名な都市です。

●宿泊場所

詳細はアゴダやトリップアドバイザー、エクスぺディアに任せますが調べたのをざっと載せておきます。

【ハラレ】
・レインボータワーズホテル
四つ星。ハラレポリテクニックの向かいの街の中心部に位置する。かなり豪華。

・クレスタジェームソン
市街地の中心に位置するホテル。ダブルで$130ほど。

【グレートジンバブエ】
遺跡内に宿泊施設有。
ロッジ、Rondavels、ドミ、テント泊が選べる。
ロッジは$25~$50.。
現地の伝統的な家風のRondavelsは$15/1人。
ドミは$7。
テント泊は$5

◆Rondavels

【マシンゴ】
・N1
ダブルで$50。きれい。
・Zaks Place
ダブルで$74。素敵。
どちらのホテルも市街にある。


【ヴィクトリアフォールズ】
・ヴィクトリアフォースズ・レインボーホテル
ダブルで$130程。ハラレ、ブラワヨにあるレインボーホテルとはグループ。
安定した高品質のサービスを提供している。

◆街中で食べたワニの肉

他にもヴィクトリアフォールズには安くて泊まれるドミトリーもあるようです。

●その他

毎年4月の最終週にはハイファ、HIFA(Harare International Festival of the Arts)というアートのお祭りが首都ハラレで開催されます。街の至るところで一週間色んなアート系がショウが見れるとのこと。1つのショウを見るのに$5とかで、好きなものを見て回ることが出来るようです。今回は見れなかったので是非来年こそは行こうと思います。

●感想

ジンバブエに来て感じたのは解放的、自由といった雰囲気でした。正直とても驚きました。ムガベ大統領による“独裁”が長く続いているのでもっと閉鎖的で、経済も困窮しているのかと思っていました。しかし国民は知的で、親切。街は活気にあふれ、子ども達は元気一杯でした。とても素晴らしい国です。

是非1度ジンバブエにいらしてみてはいかがでしょうか。

※情報は2014年4月現在のものです。

かつろう

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関連リンク(外部サイトで記事を掲載して頂きました)

真の独立にむけて(上)~ジンバブエの礎・教育制度~

真の独立にむけて(下)~「白人を追放した独裁者」、ムガベ大統領~

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