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南アフリカで選挙に行ってみた。~海外に転出する際に住民票を抜くべき理由~  .163

国連をイメージした地球

先週、南アフリカのケープタウン領事館にて参議院選の投票を行って来ました。実は海外でも投票が出来るのです。投票スペースには候補者と政党のファイルがあり、投票自体もすぐに終えることが出来たので、日本で投票するのとほどんど変わらない感覚で投票することが出来ました。

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汚職に加担する外国人 .149

汚職と止めるイメージ画像

●途上国にまん延する賄賂、汚職

途上国では汚職がまん延していることが多い。ここマラウイでもはびこっている。数年前に起こった政治家の汚職事件であるキャッシュゲート事件が記憶に新しい。

汚職はなにも政治家だけではない。公務員も汚職に浸っていることがある。例えば警察官の汚職は、日常的に接点が多いからだと思うが、良く目にする。

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国連で働く裏ワザ的な方法 .148

国連をイメージした地球

いつもお読みいただきありがとうございます。日頃の感謝も込めて、今回は国際協力の世界に関するちょっと耳寄りな情報を提供させて頂きたいと思います。国連で就職する機会を得る裏ワザ的な方法をご紹介いたします。

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6つの効果的なミーティング手法 .146

ミーティング

本日は年次計画の中間レビューのミーティングがありました。10月~9月が年度になるので、3月はちょうど真ん中になるわけです。丸1日かけたミーティングでしたが、内容というよりは手法の部分を今回は紹介したいと思います。

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挫折 .145

挫折を表す光
本日、挫折した。悔しいのでブログを更新。
今回は愚痴200%ですのでスルーして流してください。

マラウイの警備サービスと中級労働力確保の必要性 .137

警備の写真です。

●マラウイでの警備ニーズ

マラウイを始めとする途上国では警備という仕事が結構普及していますhttp://www.nyasatimes.com/2014/02/26/malawi-raise-minimum-wage-by-74-percent。先進国に比べて治安が良くないので、会社や個人宅でも警備員(ウォッチマン)を雇うことが多いです。特に外国人がいるような組織や、外国人の自宅では基本的に雇います。青年海外協力隊員も事務所の経費で警備員を雇うことができます。個人契約で彼らを雇う場合の給与は確か月に35000クワチャ(約7000-8000円くらい)程度だったと思います。労働時間が長いので月にこのくらい行きます。ちなみに最低賃金は2014年の2月に上がって日給551クワチャ(約百二十円円)となりました。

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青年海外協力隊員が派遣中にやっておいた方が良い3つのこと .135

青年海外協力隊派遣中にやっておいた方がよいこと。

私が青年海外協力隊として2013年9月にマラウイン派遣されて1年と少しが経ちました。取りあえず現時点で派遣中にこれはやっといた方が良いと思うことを書いておきたいと思います。

基本的に目の前の活動に全力投球するというのが前提になります。その上で色々とやっておいた方が良いことを伝えたいと思います。

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AIDA、ビジネスフレームワークの国際協力への応用 .113

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●AIDAとは

今回はビジネスフレームワークの1つであるAIDAの国際協力業界への応用について書きたいと思います。私自身、一応マーケティングという職種で派遣されているのでたまにはビジネスよりのことも書きたいと。

AIDAとはAttention, Interest, Desire, Actionの頭文字で、広告に対する消費者の購買の心理プロセスを表すフレームワークです。まずは気付いて知って(Attention)、次に興味(Interest)をもち、そしてそれを欲しいと思い(Desire)、最終的に購買という行動(Action)に移すわけです。
Attentionを認知段階、Interest/Desireを感情段階、Actionを行動段階と区別します。AIDAの流れといい、この3段階の分け方と言い、直感的に腑に落ちるフレームワークです。フレームワークや理論はまずは直感的に納得できるかということがとても大切だと思います。
またMemoryという言葉を入れてAIDMAという風にも言われます。ウィキペディア先生によるとネットでの購買プロセスにおいては電通の提唱したAISAS、Attention, Interest, Search, Action, Shareという枠組みもあるみたいです。確かにこのフレームワークも使えそうです。
ウィキペディア:AIDA
●AIDAの応用
さてこのAIDAを国際協力業界にも応用して使うことが出来ます。広告の場合だと、1つの広告でAIDAのアクション、行動段階までいかに持って行くかということが焦点になるかと思いますが、今回は人の行動変容を全体として捉え、段階的に目的の行動変容まで持って行く流れとしてAIDAを使います。
例えば私は保健関係の製品を販売するNGOにいます。扱っている一つの製品がコンドームになります。男性用、女性用の双方のコンドームを扱っています。

◆男性用コンドームへの応用

マラウイにおいて男性用コンドームを使用していない人はAIDAを使って考えると人はどの段階にあると言えるでしょうか。Attention、認知の段階はクリアしていると言えます。政府やNGOが長きにわたってキャンペーンを繰り返してきたので男性用コンドームの存在や知識に対してある程度はあると言えます。InterestとDesireの感情段階で止まって、行動まで持っていけてない人が多いと思います。
であれば、男性用コンドームは認知されてはいるので、それをいかにして使いたい(Desire)と思わせて行動まで持って行くかということを念頭に置いたコミュニケーションを取る必要があるということになります。例えば男性用コンドームを使うことがカッコいいことで、大人の良識ある男はコンドームを使うというような内容の店頭ポスターを展開する等です。

◆女性用コンドームへの応用

女性用コンドームに関してはどうでしょうか。AIDAを使って考えると、まず第一のAttention、認知が問題ではないかと考えることが出来ます。日本でも女性用コンドームについて知識を持っている人は少ないのではないでしょうか。マラウイではなおさら知らない人がほとんどだと想定出来ます。
であれば、女性用コンドームはまずは認知を広める段階から包括的にキャンペーンを展開することが必要になります。もちろん認知だけではだめなので感情段階、行動段階まで持って行くようにデザインする必要はありますが、入口は広い認知を得るというところから始める必要があります。
例えばまずはラジオを使って各家庭レベルで認知を広める所から始め、次に実際のワークショップを開くことで使い方や効果を知ってもらいます。この認知段階を経て、街中の薬局やサロンの店頭のポップやステッカー、ポスター等で感情段階⇒行動段階にまで持って行くような包括的なアプローチを考えることが出来ます。もちろん一つの広告やコミュニケーションで認知⇒感情⇒行動という流れに持って行くことが理想ですが、保健医療製品の場合は行動変容が必要になるので、単純な一つのコミュニケーションでこれを達成することはかなり難しいと言えます。包括的に時間をかけて徐々に認知⇒感情⇒行動という風に持って行く必要があると思います。

●様々なビジネスフレームワーク応用の可能性

ビジネス業界には経営、マーケティング、仕事の仕方、考え方など様々なフレームワークがあります。PDCA、ミッシー、ペルソナマーケティング、3C、4P、SWOT、ファイブフォース、プロダクトポートフォリオ、ゲーム理論、等々。
これらのフレームワークはビジネスだけでなくて、国際協力、NPOやNGOといった非営利組織の活動にも応用出来ます。経営学やMBA出身者が今後もっともっと非営利業界に入ってこれば、どんどんこの業界は良くなるなと感じます。

マラウイ人が人前で鼻をほじる合理的な理由 .112

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今回はマラウイ人と日本人の行動に関しての感覚の違いをご紹介したいと思います。

●マラウイ人は鼻を人前でほじる。

マラウイの人は人前でよく鼻をほじります。
男性はもちろんのこと、女性もほじります。

鼻をほじるということを人前ですることは無礼や恥にあたるという日本人が持っている感覚は万国共通のものではないということです。

では何故マラウイ人はほじほじするのでしょうか

1、ほこりっぽい

マラウイは基本的にほこりっぽいです。首都のリロングウェであっても道路の舗装が全然完璧でなく、結構、砂が舞います。道の両脇は基本的に砂です。

また排気ガスもとても汚いです。黙々と煙を放ちながら走っている車やバスがそこここにあります。

そのようなほこりが多い環境ではすぐに鼻くそキャパシティが一杯になってしまうわけです。一刻も早くほじほじしないとほこりがどんどん体内に入ってしまう!はやくほじほじせねばとなるわけです。

2、一人になれるスペースがない

そしてマラウイでは一人になれるスペースがあまりありません。家であったとしても日本のように個人の部屋というのはあまりありません。家族と空間を共有するのです。

農村部ではトイレもオープンエアートイレ(i,e 、野ションや野グソ)が一般的であったりして完璧な個室というのはあまりありません。

ほこりっぽくて、一人になれるスペースがないという状況では人前でほじらざるを得ないわけです。人前でほじほじすることを文化として許容することがコミュニティにとって、健康という意味でいい影響が出るということを考えればとても合理的な習慣だと言えます。

話は飛びますが、中国に行ったときに人前でいちゃいちゃするカップルをとてもたくさん見ました。この人前でのいちゃいちゃも一人になれるスペースがないから人前にならざるを得ないという結論に勝手に達して、いちゃいちゃオーラ見せつけに憤慨する自分を抑え込みました。

この一人になれるスペースがないというファクターは途上国での文化形成に大いに影響を持っていそうだなと勝手に考えています。

●パーソナルスペースが狭い

あとスペースに関連していうと途上国の人はパーソナルスペースも比較的狭いのかなと感じます。

パーソナルスペースとは?

“パーソナルスペース(英:personal-space)とは、他人に近付かれると不快に感じる空間のことで、パーソナルエリアとも呼ばれる。一般に女性よりも男性の方がこの空間は広いとされているが、社会文化や民族、個人の性格やその相手によっても差がある。

一般に、親密な相手ほどパーソナルスペースは狭く(ある程度近付いても不快さを感じない)、逆に敵視している相手に対しては広い。相手によっては(ストーカー等)距離に関わらず視認できるだけで不快に感じるケースもある。”
(Wikipediaより)

途上国の人はミニバスをはじめとする交通機関や大家族でスペースが狭い家などぎゅうぎゅうや密着になれているから近くに人がいてもあんまり不快に感じないからなのかなと思います。

●肉体的な接触

あと肉体的な接触も日本に比べると多いと感じます。毎朝の挨拶は握手でしますし、なにか笑いをとるようなことを言えばハイファイ、ハイタッチ男性同士で手を繋いで歩いていたりします。別に同性愛的なものではないです。単に手を繋いであるいているだけです。僕も写真をマラウイ人の男性ととる時に手を繋がれたことがあります。

日本人からすると違和感を覚えるこのような行動も彼らにとってはあたり前です。

●異質なものに出会ったら意識的に肯定する

自分達と違う文化・習慣を笑ったり、優劣で捉えるのではなくてしっかりと背景の理由や伝統などを考えて肯定から入ることが大切だと思います。

はなくそを人前でほじってるからといって文化の程度が低いとか、感受性が未開だとかそういう意識を持つのは間違っています。

もちろん異質なものを否定することが、人間の本能に近い気がします。未知で良く知らない、わからないものに対しては攻撃的になる性質が脳にはプログラミングされてると思います。面識がない初対面の人に対してついつい悪く攻撃的に思ってしまったりしますが、話してみるとなんだいいやつじゃんかということも良くあると思います。

そういった異質や未知への否定が出てきたら意識的に抑えて、まずは異質なもの、未知なものに触れて知ることから始めれば理解が出来、わかりあえ肯定できるのではないでしょうか。

ところで他の国の鼻ほじじょうはどうなのでしょうか。知っている人がいたら教えてください。人前で鼻をほじらないのは案外日本人だけで、他の国の人は皆パブリックほじほじマスターなのかもしれません。

かつろう

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